2014年03月27日
焚き火と夕日を満喫! in 大野アルプスランド その2
今週末は微妙な天気
新調したばかりの登山靴の慣らしをしたいんですけどできるかな?
前置きはさておいて
「焚き火と夕日を満喫!in 大野アルプスランド その1」の続きです。
ひとしきり焚き火を満喫し、のんびりした後は、
大屋山山頂と天文台に立ち寄ってみました
新調したばかりの登山靴の慣らしをしたいんですけどできるかな?
前置きはさておいて
「焚き火と夕日を満喫!in 大野アルプスランド その1」の続きです。
ひとしきり焚き火を満喫し、のんびりした後は、
大屋山山頂と天文台に立ち寄ってみました
大野山(おおやさん)の山頂の前に、大野アルプスランドの
サイト以外の施設について紹介しておきます。
まずは水場(炊事棟)ですね。
水はもちろん出ますが、飲料としては適さないようです。
沸かせば多分大丈夫だと思いますが
念のため、飲み水や炊飯用に水を持ってきた方が
いいかもしれませんね。
ちなみにわたしはというと、事前に飲めないことを
知っていたので2Lの水を持って行ってました。
炊事棟内にはカマドも数基設置してありました。
こちらはトイレです。
男女別の循環式水洗トイレでした。
人が入っている間はずっと水が流れ続けます。
厳冬期の間は、凍結防止のため手洗い場の水は
止めているそうで、その場合は女子トイレ横の
タンクの水で手を洗うようです。
自動販売機(1台)も設置してありました。
この建物は、避難小屋って書いてましたが
避難するような事態ってあるんかな?
トイレのすぐ脇にこじんまりしたグラウンドもあり
ボール遊びなどができそうです。
ゴミに関しては、焼却炉がありましたが
原則持ち帰りのようです。
まあ無料なんで当然ですかね。
そうそう、サイト内のところどころに鹿のフンが
落ちていたので、たぶん野生のシカが出没するんだと思います。
なんで食料を出しっ放しにしてると荒らされるかもしれません。
それでは大野山の山頂に行ってみましょう
山頂といってもキャンプ場から見えていて
小高い丘をちょっと登るといった感じです。
今は枯れ枯れのアジサイ園を突っ切って登ります。
標高差にして50m程なんで、あっという間に到着
天文台の向こうに六甲山や、、
篠山方面、多紀連山なんかも見えたりして
これまた素晴らしい眺め
空いている時期なんかはここに椅子を持ってきて
半日のんびりしていてもいいぐらいですね
山頂から見たキャンプ場
手前の枯れた草木はアジサイです。
景色に見惚れているうちに徐々に
日が暮れてきたので速攻で撤収
デイキャン装備なんで撤収もあっという間です
この日の日没は18時10分頃
日が沈むまで時間があるので天文台アストロピアをさくっと見学
開館時間は木,金,土,日,祝日の13:30~21:30
入館料は高校生以上200円、中学生以下無料
日中も太陽のプロミネンスや黒点運動を見ることが
できるらしいです。
さらに『MEDIAGLOBE-Ⅲ』とかいう最新式のデジタル投影機を
使用したプラネタリウムも鑑賞することができるようで
夜だけでなく1日中楽しめるようになってます。
今度がっつりキャンプに来たときにゆっくり星を
鑑賞したいもんです
そうこうしている内に随分と日が落ち
周囲が茜色というか黄金色になってきました。
ほんといい眺め
これを見る為だけに登ってきてもいいぐらいです。
徐々に沈みんでいく夕日は、、
まるで線香花火の燃える火の玉がゆっくり
落ちていくよう・・
天文台の人曰く、この日は条件が良かったようで
こんなきれいな夕日がくっきりと見えるのは
久方ぶりとのこと。
運が良かったです
このまま暗くなって遠くの大阪の夜景を見てみたかったですが
それは次のがっつりキャンプに来る機会の為にとっておくにして
下山ルートに獣が出てくる前に、大野山を後にしました。
大野アルプスランド、標高が高いだけあって日が
暮れると寒そうでした。
それでもGW後くらいからは人もかなり増えてくるとのことで
それまでに今度は泊まりでキャンプしに来たいですね。