人生山あり海あり川あり

まだ本決まりですはないですが、
2020年の東京オリンピックの追加種目に
スポーツクライミングが選ばれたのが
非常に気になります。

クライミングジム人口が増えそうですね。


さて本題です。
--------------------------------------------------------
2015年08月14日（金）晴れ

『濃霧の先には絶景が待ってました～四国カルスト避暑キャンプ その１』 の続きです。

四国カルスト天狗高原姫鶴平に
避暑キャンプに来て二日目

この日はお天気も良かったので
高知といえばまずは四万十川でしょう！

ということで四万十川沿いをぶらぶらと
ドライブしてきました








あと最高の夜空も見ましたよ

---

6:00

テントから出てみると、、

うっすら朝靄の中、太陽が昇ってきて
幻想的な光景が広がってました。





雲の形もなんだかいい感じ















なんだか天気が良くなりそうで
テンションが上がります





前夜がガスガスだったのでちょっと期待してたんですよね・・

晴れて良かった！


そうとなれば早速行動ということで
簡単に朝食を済ませ、そそくさと姫鶴平を出発


せっかく愛媛県と高知県の県境にいるので
一時期 『最後の清流』 とも言われていた四万十川を
拝みに行きます。


姫鶴平、天気が変わり易くて風が強いのと
どのルートを通っても下界までそこそこかかるのだけが
ちょい難点ですね(^^;)


それ以外は素晴らしいところだと思います。

特にロケーションが！

---

清流 四万十川


197号線⇒320号線⇒381号線を経由して
一度四万十川の下流を目指します。

途中立ち寄った道の駅 森の三角ぼうし というところには
鬼北町にあるからか巨大な鬼のオブジェが置いてありました。







地元の名物みたいですね。


ぐるっと大回りして四万十川の支流沿いに走っていると、、


おっ、でっかい川が見えてきました。





めちゃめちゃ綺麗ってほどではないけど
穏やかで優雅な川です。





四万十川と言えば、沈下橋







台風銀座高知ならではの光景です。

---

四万十川の畔でバイキング

四万十川沿いに上流に向かって走り、
川のすぐ傍にある道の駅四万十とおわに
立ち寄ってみました。







四万十川を眺めがらお茶できるカフェや、





同じく川を見ながら食事ができるレストランがあります。


ここで期間限定のバイキングをやっていて、
ちょうどお昼時だったのでランチすることに





地元の野菜と魚をふんだんに使っていて
凄く美味しかったです





食後、さらに四万十川を上流に向かって走ると、また沈下橋が





車に再び乗りこもうとした時に列車がやってきました。




あぁ、一緒に沈下橋を撮りたかった

---

日本三大酷道＆謎のキャンパーパラダイス


四万十川の1/3も堪能していないですが、
そろそろ戻らないと日が暮れる為、
天狗高原に向けて戻ります。


途中近道かと思って通った439号線が
まあ細い上に長かった(^^;)




あとで調べてみたら酷道マニアの間で
425号線（三重県尾鷲市⇒和歌山県御坊市）、
418号線（福井県大野市⇒長野県飯田市）と並んで
通称与作として日本三大酷道に数えられているようです


登山のアプローチやマニアックなキャンプ場に行くのに
細い山道は走り慣れているので、
そんなにエゲつない道とは思わないですけど
とにかく長いんですよね


でも途中、下津井という地域にある観光スポット
めがね橋 を観ることができたのは収穫でした。














昔は鉄道橋として利用していたようで
線路が渡されていたそうです。





あと大量の薪が置いてあるところを発見しました。




しかも無料！




場所は津賀ダム湖の近くだったと思います。

酷道が苦ではない人は薪をもらいに行ってみては？

めちゃ遠いですけど(^^;)


ようやく酷道439号線（通称与作）から外れ、
197号線沿いにある雲の上ホテルに併設されている温泉で
お風呂を頂きました。






姫鶴平から最も近い温泉で、入浴料は大人一人500円

源泉かけ流しの温泉です。


お風呂に入ってさっぱりした後、あとは姫鶴平に戻るだけですが
途中、梼原（ゆすはら）というところにある三嶋神社が気になったので
立ち寄ってみました。





車で通っていて何が気になったかというと、この木の橋です。




割と最近架け替えたのかな？

坂本龍馬が脱藩する際にお参りに来たとのこと








この道を通って脱藩したんだって








なんだか歴史を感じますねぇ。。


クネクネ道を戻り、姫鶴平キャンプ場に戻ってきた頃には
すっかり日が暮れてました

---

星空キターっ！

この日の夜は朝からの流れでそのまま晴れてくれました！

おかげで満天の星を観ることができました








姫鶴荘越しの天の川





光源無しだともっとクッキリ写ります。




ペルセウス座流星群の極大日の翌日だったので
写真撮ってる間にたくさんの流れ星を見ました。

今までの人生で最も長い流れ星も目撃

視界の端から端まで尾を引いていて、
偶然見たときは凄く興奮しましたね(^^;)


コロコロと天気の変わり易い場所なので
ホントに貴重な夜でした。



『四国カルスト避暑キャンプ その３』 に続きます。