爆風吹き荒れる晩冬の伯耆大山へ
久方振りに晩冬の伯耆大山に登ってきました。
とはいえ、この日は生憎の爆風で、同行者の安全を
考え吹きっさらしの六合目付近で撤退
ひどいときで風速20mはあったと思います。
でも午後からガスも晴れて素晴らしい
山容を見せてくれました。
この日は午前中は風が強く、午後過ぎから風が弱まってくる予報だったので
7時半過ぎに出発
夏山登山口から登りました。
3合目を過ぎたあたりから風が徐々に強くなり、霧氷が見られるように
ときどきすれ違う下山してきた方たちに聞くと、皆さん強風で「無理だ」と判断して引き返してきたとのこと
午後ぐらいから弱まるとの予報だし、まあ行けるところまで行ってみるかということに
5合目を過ぎると耐風姿勢を取らないと立っていられないほどの強風に
前を歩く皆さん、爆風に耐えるの図
天気予報通り、時間が経つにつれ天気は良くなってきてるのですけどね。。
いかんせん風は弱まるどころか強まるばかり・・
6合目の避難小屋あたりからは吹きさらしに稜線になるので
他の皆さんも総撤退の模様
パトロールの薦めもあり、同行者の安全を考慮して残念ですが撤退判断
見晴らしはどんどん良くなってきていただけに本当に残念でしたね。。
下山してからは麓のモンベル運営の産直市場などに寄ったり、
温泉立ち寄ったりして帰路につきました。
伯耆大山、見る方角によって様々な姿を見せてくれる独立峰
神の山と崇められるだけあって本当に美しい山です。
今回はあえなく途中撤退となりましたが、また登りに来ようと思います。
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