個人で近場にキャンプに行くときは毎度のことですが
のんびり目の9時に大阪を出発
中国道の名物
「宝塚トンネルの渋滞」にも
ほとんど遭わず、ひたすら東へ
フォレストステーション波賀までは、ノンストップで行けば
大阪から2時間少しで着きますが、途中SAで地元B級グルメを
堪能したりしながら山崎ICを下車
そのまま国道29号線を北上してキャンプ場に向かう前に
山崎IC降りてすぐの
マックスバリュ山崎店にて買い出し
山崎ICすぐ近くには大型のイオンもあるし、
キャンプ場に向かって29号線沿いに走ると
他にも数軒大型スーパーを見かけるので
買い物には困らないです。
薪が現地でも買えるか確認したところ、
「原則焚火は禁止で薪は置いていない」
とのこと。
でも、よくよく聞いてみると
「焚火台を使えばいいですよ」
と言われたので、同じく29号線沿いのホームセンターで
薪を購入(一束450円)
事前に聞いておいて良かった
色々寄り道しながら向かったので、なんのかんので
チェックイン開始時刻14：00ちょい前に到着
駐車場周辺の楓やモミジは、既に紅葉が始まってましたね
近くの遊具が置いてある広場周辺のススキも
見頃を迎えてました。
まずは宿泊棟や温泉(大浴場)のある
メイプルプラザにて受付
サイト構成(種類)は
「水辺のエリア」
「草原のエリア」
「森のエリア」
「夕日のエリア」
の4種類
日曜日の午後だけあって、お客さんはわたし達の他に
デイキャンプが2組だけとのこと
どこでも選びたい放題です
サイトの広さはまちまちで、狭いところで
8×8mぐらい、広いところで10×10m以上といったところ
今回は、
草原のエリアの
Gサイト(電源なし)に決定！
メイプルプラザからさらに車で5分ほど坂道を上がり
フォレストステーション波賀東山オートキャンプ場へ
センターハウス内の管理人さんに一声(※)かけ、場内へ
※メイプルプラザで支払った際の領収書を見せる必要があります。
事前に聞いてた通りほとんど誰もいない・・(^^;
しかも全員デイキャンプなので夜には誰もいなくなることに
空いてるキャンプ場の方がいいに決まってますが
誰もいなさすぎ・・
標高700mで夜はかなり冷えるからかな？
まあ貸し切りキャンプなんて滅多にないこと
とプラスに考え、早速設営！
Gサイト(電源なし水道あり)は、サイトの後ろが草地になっていて
広々と使うことができます。
ただし繁忙期は子供たちが遊び回ることも予想される為
騒々しいのが苦手な人は避けた方が良いサイトかも
しれないですね
あと鹿のフンが結構落ちていたので、人が少ないときには
テントのすぐ近くまで鹿がやってくる可能性があります。
同じGサイトでも電源ありサイトは後ろが切り立ってたりするので
電源なしサイトに較べると狭いところが多いです。
草原エリアにはサニタリー棟もあって至れり尽くせり
トイレは水洗で、もちろん男女別
和式と洋式がそれぞれ一つずつあり、
綺麗に清掃されていました
3分100円のシャワー(男女それぞれ一つずつ)や、
コイン式の洗濯機も完備されてました。
メイプルプラザの大浴場で入浴(大人600円)できますが、
キャンプ場から車で5分、徒歩で15分ほどかかるので
夏場ちょっと汗を流したりときにはシャワーは便利ですね。
自販機もありましたが、全て冷たいものばかり
11月10日にキャンプ場はクローズするのでこれはこれでいいのでしょう。
山に囲まれていて日が落ちるのが早いので
設営して間もないですが、夕食の準備を開始
今回のメニューは、本栖湖キャンプ(浩庵キャンプ場)に引き続き、、
【グリーンカレー鍋】
なんかハマっちゃいました
今回はココナッツ控え目で若干辛口テイスト
ホットワインとの組み合わせが絶妙で
すごく体が温まりました
そうこうしている内に18時を過ぎには周囲は真っ暗
焚火を囲みながらマッタリ
せっかくなんで焚火で
スモアをやってみました。
スモアとは、火で炙ったマシュマロをグラハムクッキーの間に
チョコと一緒に挟むやつです。
今回はグラハムクッキーが見つからなかったので
普通のクッキーで代用
甘くて美味しい！
マシュマロとチョコが甘い上に購入したクッキーも若干甘かったので甘さ倍増！
塩気のあるクラッカーで挟んでも美味しいかもしれませんね。
今度試してみよう！
ふと空を見上げると無数の星が
浩庵での夜空も綺麗でしたが、それを確実に上回る星々
光源がほとんど無いからかな？
流れ星はもちろん、人工衛星らしき高速飛行物体も何個か目撃
飛行機にしては明滅してないし、異常に速いから
たぶん人工衛星だと思う、うん
ましてUFOではないでしょう、きっと・・(^^;
(直線的な動きだったし)
周囲のあちらこちらから鹿の鳴き声が・・
ランタンの光を反射してるのか無数の光った眼があちこちに
あまりに星が綺麗なのと滅多にない貸切シチュエーションに
不思議に不安はなく、時折聞こえる鹿の鳴き声をBGMに
静かな夜をマッタリ満喫！
あぁ～しあわせ！
寒いのは分かるけどなんでみんな来ないんだろう
これこそキャンプの醍醐味だろうに
気付けば気温は6℃
満天の星空と焚火に癒されながら夜は更けていきました。。
「播磨の国で貸切キャンプ 2日目」に続く
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