2013-14 ラストスノーハイク その1 【氷ノ山】
2014年03月16日(日) 快晴⇒曇り
木曜(3/13)から金曜(3/14)にかけて降雪したと聞き、
「これはもう一回スノーハイクができる!」
と、いてもたってもいられなくなり、
今シーズンのスノーハイクの締め括りとして
アウトドア仲間たちと
氷ノ山(ひょうのせん) に登ってきました。
山頂に到着するまでは終始快晴で、絶景とスノーシューを
お腹いっぱい堪能し、スノーハイク収めとしては
申し分ない一日でした
氷ノ山(ひょうのせん)[1,510m]
氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある山である。須賀ノ山とも呼ばれる。ふるさと兵庫50山のひとつ。(Wikipediaより抜粋)
【コース、およびコースタイム】
(8:00)氷ノ山国際スキー場駐車場 ⇒ (リフト) ⇒ セントラルロッジ前 ⇒ 東尾根登山口 ⇒ 東尾根避難小屋 ⇒ 一の谷 ⇒ (11:30)氷ノ山山頂 ⇒ (11:30-12:30 昼食休憩)⇒ 一の谷 ⇒ 東尾根避難小屋 ⇒ セントラルロッジ前 ⇒ (リフト) ⇒ (14:30)氷ノ山国際スキー場駐車場
氷ノ山国際スキー場から登る
東尾根コースか、
わかさ氷ノ山スキー場から登る
三の丸コースかで
悩みましたが、大阪から近い(移動時間にして約1時間ほど)という理由で
東尾根コースを選択
もう一つ親水公園からのルートがあるんですが、昔大雪の直後にそこから登って
15mほど高さの谷に滑落しかけたのがトラウマになってるんでそこはパスです(^^;
3時に大阪を出発し、中国道⇒舞鶴道⇒北近畿豊岡道を経て
氷ノ山国際スキー場に向かいます
道中ほとんど雪は無く、氷ノ山国際の直前でようやく道路脇に
ちらほら雪が見られる状態に
北近畿豊岡道ですが、和田山から養父まで延伸したおかげで
予想より早く5時過ぎに到着することができました。
ハチ北方面だけでなく、城崎ほか兵庫県日本海側のキャンプ場にも
すごくアクセスしやすくなり有難いです
さらに延伸するようなので鳥取にも行き易くなるのかな?
リフト運行開始が8時からなのでしばし仮眠を取ります。
夜が明けてくると、、
眼前には雪景色が。。
暗い内は気づかなかったですけど、
駐車場周辺からして既になかなかの景色
そうこうしてるうちに、どんどん車がやってきて
駐車場が埋まってきます。
夜明け前はガラガラだったのに
いそいそと準備を済ませ、8時ちょうどにリフトに搭乗
(駐車場代1,000円、往復1,000円です)
まずは登行リフト
続いてパノラマリフトと乗り継ぎます。
それにしてもいい天気、、
あぁ~、滑りたくなってくる
景色に魅入ってるうちにセントラルロッジに到着
ここが東尾根コースの起点になります。
ここからファミリーゲレンデのリフト、逆水キャンプ場前を通過し、
東尾根コースに取り付きます。
いきなりの急登
滑落すると結構ヤバそうな斜度です。
木に激突したら大怪我ですね。
アイゼンを装着し、キックステップでしっかり足場を確保しながら
用心して登ります。
急登を九十九折ルートを辿りながら、ようやく稜線へ
東尾根避難小屋に到着
ここからは稜線歩きです。
なんかいい感じ
ただ気を付けないといけないのは、稜線に出て一の谷までは
雪庇が至るところに張り出しているため、
踏み抜かいないように注意して歩く必要があります。
大きな雪庇があちこちに
景色見たさに身を乗り出すと一巻の終わり
お~こわっ!
ようやく雪庇地帯を抜け、開けた場所に出てきました。
いかにもスノーシュー向きな開けた緩斜面にテンションもUP
せっかく持ってきたのでここからはアイゼン→スノーシューに
換装し、雪の感触を楽しみながら登っていきます。
長くなりそうなんで、
「2013-14 ラストスノーハイク その2 【氷ノ山】」 に続きます。
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