2015年05月02日(土)快晴PM
12:30
ランチタイムを終え、甚之助避難小屋を出発
お腹が満たされた後のいきなりの直登はキツい!
大トラバース
往路は黒ボコ岩経由コースで上がる為、
黒ボコ岩手前の十二曲がりに向けて大雪渓をトラバース
青空がとても綺麗!
でも暑い!
ふと振り返ると目の前には絶景が・・
はぁ~、ただただ綺麗!
目の前の山は白山のお隣の
別山(2,400m)で、、
正確には白山の主峰
御前峰と
大汝峰、あと
別山の三山をあわせて
白山(はくさん)と呼びます。
にしてもここで足滑らせたらどこまで滑落するんだろう・・?
でっかい雪渓だ。。
すぐ脇には巨大なクラック
ルートは雪渓の上部を通るので問題ないですが
気を付けないとね。。
十二曲がり
無雪期なら九十九折りに登っていくんでしょうが
ここは敢えての直登
ゆるんだ雪で滑るので、前爪を深く蹴り込み
キックステップで空に向かって上がります。
黒ボコ岩
見落としそうになりました(^^;
ようやくここまで上がってきたか。。
ここからは割と平坦で、雪が溶けて木道が
表出している箇所もあるのでアイゼンを外しました。
目の前の雪原とハイマツ帯を抜ければ、、
室堂まであともう少し
天空のオアシス
14:30
ようやく白山室堂に到着
やっぱり無雪期コースタイムの1.5倍弱かかってました。
まあいいや、絶景拝めたし
室堂周辺では幕営禁止なので、まずは室堂ビジターセンターで
山小屋白山荘の受付
ここで宿泊する人はみんな小屋泊
残雪期は素泊まりのみです。(一泊素泊まり5300円)
ビールも売ってたのでもちろんGET!
1本500円
高いけど山では当たり前の値段なんですよね~(^^;)
ここまで来るのに暑さで汗かきまくって
喉乾いてるので値段なんてもうどうでも良かったです。
そこらの雪に埋めて冷やしました。
こちらが白山荘
って、正面の写真撮り忘れてしまいました
後で撮ればいいや・・と思ってそのまま。。
それはさて置き、テン泊も好きですが、山小屋泊の雰囲気も好きなんですよね~
他の登山者とも気軽に話易い気がします。
テン泊する場合は、南竜ヶ馬場のテン場で幕営する必要がありますが、
ご来光を観に行こうとすると夜中2時ぐらいに山頂に向けて出発しないと
いけません。
残雪期ならもっとかかるかも。。
今回は無理せずご来光が見たかったので
無難に小屋泊です。
中はこんな感じ
GWとはいえ残雪期の為か、スペースは十分ありました。
毛布も、敷毛布と掛け毛布合わせて5枚ぐらいあったので
全く寒くありませんでした。
炊事は小屋の中央に設置されているテーブル上で行います。
水場は白山荘の裏側に
ここも写真を撮るのを忘れました。。(^^;)
何やってんだか
ただ、激烈に冷たい雪融け水がドバドバ出てました。
あまりの暑さに持参した水(2.5L)をほぼ飲みきっていたので
これは有り難かったです!
というよりこれを当てにして水を飲み切りました。
水が出てなかったら買うか雪を溶かして作っていたところですね。
こちらがトイレ
まだ雪が深くて片方のトイレが塞がっているので男女共用です。
バイオトイレなのかほとんど臭いがしなかったです。
以前登ったときはここのトイレを使わなかったので初使用でした。
室堂からみた白山の主峰
御前峰(ごぜんがみね)
霊峰だけあって手前には鳥居、山頂には社が見えます。
室堂が標高2400mぐらいなので、山頂まで標高差300mってとこですね。
当初はまだ時間に余裕があったので、一休みしてから
ピークアタックしようという話になってたんですが、、
小屋で荷物の整理してまったりしている内に、
完全に心がお休みモードに
『どうせご来光観に行くし、明日でいっかぁ・・』
ということでピークアタックは明日早朝に持越し(^^;)
人は弱い生き物なんです・・(^^;)
そうとなればメシメシ!
早速夕飯の準備にとりかかりました。
まあ普通に鍋でしたけどね
キャベツが高いので他の葉物で代用
ダシは鍋キューブを使いました。
夜は結構冷えた(10℃下回るぐらい)ので鍋で正解!
〆はマルタイの棒ラーメンの麺を投入
冷えたカラダに沁みました。。
この後、夕日を期待してたんですが残念ながら
急にガスが出てきて見えず
残念。。
とっとと翌日のご来光に備えて寝ることに
そして夜
山小屋の夜は早く20時に就寝
夜中に目が覚めたので星空を期待してコソーっと外へ
あらら、雲が出てる。。
一眼なら結構写るけど、肉眼ではここまでは見えません。。
せっかくこの為に三脚まで担いできたのに・・
重りを担いできたようなもんだ。。
福井県大野市か勝山市あたりの街の光がかろうじて見えました。
ご来光に備えて起床は3時過ぎ
もう眠くはないけど無理やり二度寝しました。
これで最後
『残雪の霊峰白山に登る その3』
に続きます。
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