風の聖域でキャンプ(大佐山オートキャンプ場)その1

akimichi

2012年05月26日 14:59

2012年05月19日~20日


GWの蒜山キャンプに続き、またまた岡山県でキャンプしてきました

今回の野営地は大佐山オートキャンプ場 です





2012年05月19日(土) 快晴→薄曇


7時に出発するはずが、なんやかんやで8時に家を出た為、
案の定宝塚渋滞に巻き込まれ、11時頃岡山県に


『大佐山オートキャンプ場』に直接向かうのであれば
大佐SAのスマートICを利用して行くのですが、
どうせ岡山県新見市に行くのであればやはり洞窟だよねってことで
キャンプ場に向かう前に 『満奇洞』 に立ち寄ることに

大佐SA手前の北房ICから中国道を降り、そのまま車で20分程
走ると 『満奇洞』 に到着




<満奇洞について -Wikipediaより抜粋- >
岡山県新見市の草間カルスト台地に存在する鍾乳洞である。

内部は高低がさほどない全長約450mの洞窟が続いている。雄大な地底湖があり竜宮城のような橋がかけられている、数々の鍾乳石がライトアップされ幻想的な雰囲気が楽しめる。

満奇洞の名の由来は昭和4年にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからと言われている。

映画「八つ墓村」のロケ地としても使われた。

江戸時代末期、狸猟をしていた猟師により偶然発見された。岡山県の鍾乳洞ではもっとも早く存在が認知されたといわれている。

■料金・交通

中国自動車道北房ICより国道313号線を経由し車で約30分
JR井倉駅より備北バス満奇洞行き満奇洞下車、約38分乗車
無料駐車場あり。入場料金は大人1000円、中学生800円、小学生500円





このドライブインが目印です。





駐車場から少しだけ坂道を登ると、、





入洞料:大人一人1000円を支払い、なんだか不気味で
天井の低い洞窟入り口を潜ります。






当然のことながら中は薄暗くひんやりとしていて神秘的でもあり不気味でもあります
かなり天井の低いところもあり、屈まないと通れない場所も何箇所もあります。






奇妙な形をしている石筍が多く、今まさに成長中のものを間近で見られて
面白かったです


夕食の買出しは 『大佐山自然公園』 入り口近くにあるスーパー 『ボンエース』





競合店が周辺に殆んど無いせいか大阪近郊のスーパーと比較すると若干お値段高めです(^^;

品揃えもめちゃめちゃ豊富って程ではないですが、必要なものはここで揃います。



夕食の食材の買出しを済ませ、『大佐山オートキャンプ場』




大佐山の入り口には 「風の聖域」 の看板が。。




理由はすぐに分かりました
キャンプ場のすぐ隣にパラグライダーのテイクオフ場(練習用?)があるんですね





上級者のテイクオフ場は大佐山山頂にあるみたいです。


さらに車で登ると 『大佐山オートキャンプ場』 の入り口が






高度計を見ると約550mでした。どうりでなんか涼しいと思った(^^;


この立派な建物が受付






受付の隣には大型コテージがあります。





大人10人以上は泊まれそう


トレーラーハウスもあります






各サイトにシンクがついていますが、ハイシーズン向け用なのか
立派な炊事棟もあります。






サニタリー棟も立派で中も綺麗に掃除してあり、
中には男女二つずつシャワー室がありました。






いつもはフリーサイトに泊まるんですが、今回は少人数でのキャンプの為、
区画サイト(シンクと電源付)へ





10m×10mなので、かなり場所を取るREVOタープとテントを張っても
十分余裕があります






お子さん連れが多いのか遊具の置いてある広場周辺の
フリーサイトや区画サイトはそこそこ埋まってましたが、
GW過ぎて間もない為か、他のエリアはガラガラでした。






この日は生憎の薄曇で星は見えず(その分設営時は涼しくて楽でしたが)
夕食を簡単に済ませ、焚き火もそこそこに早々に就寝しました。




『風の聖域でキャンプ(大佐山オートキャンプ場)その2』 に続く




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