帝釈峡くぬぎの森キャンプ場で避暑キャンプ

akimichi

2013年08月11日 10:34

2013年08月05日~07日

一足早く夏休みをもらい、広島県の休暇村帝釈峡
くぬぎの森キャンプ場に避暑も兼ねて二泊してきました





2013年08月05日(月)曇り時々雨

初日からがっつり遊びたかったので夜が明ける前に大阪を出発

中国道を西にひた走り3時間ほどで東城ICへ

お盆を外した平日の明け方なんで渋滞にもあわず
すんなりと到着です

東城ICを降りてすぐのところに
道の駅「遊YOUさろん東城」があります。





スーパーが開く9:30分までここで一休み

朝市が開かれているのでここで新鮮な野菜を購入できます






スーパーは、東城IC降りてすぐのところに二つあり、なかなか便利です


<トーエイ>





中に、ダイソーも入っているのでちょっとした小物を買うのに便利です。



<FRESTA>





個人的にはこちらの方が品揃えが豊富な気がします。



さらに、これらのスーパーの近くに
ホームセンター「ジュンテンドー」や、
ドラッグストア「ZAGZAG」がある為、
買い物に困ることはほとんど無いと思います。



買出しを終えて、神龍湖方面へ車で20分ほど走り
目的地の休暇村帝釈峡に到着












休暇村の宿泊棟前の斜面では草滑りができます。









この日も子供たちが楽しそうにソリで滑っていました






少し早く着き過ぎたので、木陰で一休み





それにしても周囲を見渡すと石灰岩の岩が
そこかしこに突き出ています。





カルスト地形ってやつですかね。


宿泊棟の方で受付を済ませ、オートサイトの方へ

キャンプ場MAPは以下の通り





キャンプ場の入り口入ってすぐ右側には
ログケビンが隣立してました。





10人用と5人用があり、ペット可だそうです。






オートキャンプ場には、

・Aサイト(AC電源・炉・水道付)
・Bサイト(AC電源付)
・Cサイト(区画のみ)

3種類があり、今回予約したサイトは、
AC電源&炉&水道付きのAサイトです。





虫が結構多いので今回はスクリーンタープと
連結しての設営です

10m×10mは確実にあり、コクーンやランドロックなどの
大型2ルームテントを張っても余裕ですね


サイトにもよりますが、私が予約したAサイトは、
隣と土手と樹木によって隔てられていて全く
隣が気になりませんでした





他のAサイトもお隣と隣接しているところは
ほとんど無い為、幅広く使えると思います。


CサイトはAC電源や水道が無いサイトで、
区画はされていますが隣との垣根が無い分、
広々としています。





グルキャンに向いてるかもしれませんね。


Bサイトは、AC電源のみ付いたサイトですが、
個人的には正直中途半端な気がするので
予約するのならAサイトかCサイトですかね。


水場は場内に2箇所






トイレは場内に3箇所です。





中はこんな感じです。





汚くはないのですが、正直手入れが行き届いていない感はあります。

男子小便器は3つあるのですが、この日一つは故障中で使えなくて、
もう一つは水が流れない状態でした(^^;

あと入り口が開け放しになっているので中に
蟻やら蝉やら虫が多いですね。。

まあキャンプ慣れしてる人には大したことないレベルですが・・


キャンプ場をぐるっと囲む形が遊歩道が整備されています。





約3kmってところですかね。





舗装路ではないところが多いので
サンダルではなく、トレッキングシューズで
周るのをお薦めします。

テニスコートもあります。




キャンプ場(休暇村)の敷地内から神龍湖方面へ
降る遊歩道も整備されてました。


関西よりはかなりマシなんですが、設営やら
場内散策で汗をかいたので休暇村宿泊棟内の
お風呂でさっぱりすることに

大人一人400円で、
平日は14:00~22:00(受付:21:00)
休日は11:00~22:00(受付:21:00)
だそうです。







10人ぐらいは同時に入れるお風呂で
狭いですが、サウナや露天風呂もあります。

あとお風呂の横にコインランドリーもありました。




汗かきまくって着るものが無くなっても安心ですね



汗を流してサッパリした後は、サイトに戻り夕食の準備


この日のメニューは、

・手羽先のアジアン鶏飯(海南鶏飯)
・蒸しとうもろこし

でした



<手羽先のアジアン鶏飯(海南鶏飯)>

前回のみのずみキャンプでも参考にしたコールマンのレシピに載っていた料理です。

お米にショウガ、お酒、ナンプラーを加えて、前日から塩麹に漬けた手羽先をお好みの数だけのせます





それを火にかけて、通常のダッチでお米を炊く手順通りに炊きます





しばらく蒸らして最後に香草をちらせ、
タレ(ナンプラー、醤油、ゴマ油、レモン汁を混ぜたもの)を
かければできあがり





鶏手羽のダシがしっかり染み出て美味しかったです
(手羽に焼き目を付けたら良かったかな?)



<蒸しとうもろこし>

朝、道の駅の朝市で仕入れたとうもろこしを
アルミホイルで巻いてそのまま火に投入









茹でるより蒸す方が甘みが濃縮されて美味しいですね


そうこうしている内に火も暮れ、周囲は真っ暗に

誘導灯がポツンポツンとあるだけで、
しかもこの日は広大な敷地内で私達も含めて
二組だけだったので本当に真っ暗

この日は曇っていたせいもあり、気温は22~24℃

場内には遊戯施設や小川とかは無いので
どちらかいうと大人がまったりくつろぐ
キャンプ場という感じがします。


「帝釈峡散策」に続く


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