撤収後、鞆の浦へ

akimichi

2013年08月19日 01:39

2013年08月07日(水)快晴

「帝釈橋 くぬぎの森キャンプ場で避暑キャンプ」
「帝釈峡散策」
の続きです。

帝釈峡に来て3日目

キャンプの最終日です。

この日は、撤収後に福山方面に向かい
景勝地「鞆の浦」をブラブラと散策してきました





相変わらず早くに目が覚め、6時前に起床

朝食もそこそこに、11:00チェックアウトに向けて撤収開始

観光に時間を充てられるように早めに撤収を始めたつもりでしたが、
なんのかんので完全に撤収を終えたのは10:30


北の出雲方面に向かうか、南の福山・尾道方面に向かうかでしばし悩みます(^^;

本宮の大改修を終えた出雲大社も捨てがたいですが、
過去に2回ばかり行ったことがあり、
今回はまだ行ったことのない鞆の浦に行くことに


182号線を南下し、福山方面に向かいます。


途中、道の駅で格安野菜を大量に買い込んだりしながらお昼過ぎに鞆の浦に到着








有料駐車場に車を停めて、レンタルサイクルを
借りようとしたらなんと水曜日は定休日でした

観光地では一般的に水曜日が定休日なんですかね?


このあとも水曜日に来てしまった弊害が次々と出てきます。


レンタサイクルを借りようとした場所は、
鞆の浦からすぐ近くの仙酔島に渡る連絡船の乗船所


ここから連絡船に載って仙酔島に渡ることができるんですが
それだけで一日を要する為、仙酔島は断念


なんでも島の上を通りかかった仙人が島のあまりの美しさに
ハマってしまい長い間逗留したということから「仙酔島」という
名が付いたそうです。


船酔島には海水浴場や宿泊施設の他、キャンプ場や
砂風呂のある温泉などもあるようで、ホント行きたかったけど
こればかりは仕方がない


また別の機会に仙酔島目当てで来ることにします



鞆の浦は、坂本龍馬がいろは丸事件の際、
紀州藩との示談交渉で逗留したことでも有名です。


龍馬を屋根裏の隠し部屋に匿っていたお宿や、





紀州藩との事後交渉に使われたお店がありましたが、、




いずれも定休日で入れず


酒蔵もちらほらあったんですが、こちらも入れず


どっかいいとこないかとウロウロしている内に
なんか良さげな雰囲気の階段が、、






階段があれば、当然登ってみたくなるのが人情というもの

階段の上は、公園になっていて鞆の浦を
見渡すことができるビューポイントでした







登って良かった!


その後も、そんなに広くない鞆の浦を
あっちこっちと彷徨うことしばし


<いろは丸展示館>





いろは丸から引き上げた遺留品を展示しています。

記念館の前に灯篭があるのですぐに分かります。






すぐ横の旧大田家住宅の並びはかなりいい感じです





<猫>




観光MAPに猫屋敷と記載があった辺りを
ブラブラしていたら四匹の猫に遭遇しました





ちなみにこのお店は猫Cafeではないですが、
各所に猫のデザインを多用したお店でした



<圓福寺・大可島城跡>





一瞬だけ夕立が来たので雨宿りさせてもらいました。
写真はお寺の境内から見た仙酔島です。


<沼名前(ぬなくま)神社>




鞆の浦で最大の寺社仏閣ですかね。
京都八坂神社の元社だそうです。





小高いところにあるので眺めもなかなか





一通り鞆の浦を堪能した後は、グリーンラインを通り、福山に戻ります。




途中、鞆の浦の街並みを一望





山上にある後山公園の展望台からは瀬戸内海と行き交う船が良く見えます





絶景だ。。


また瀬戸内の海を見に来ようと心に誓い、
再度福山経由で帰路につきました



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