いざ信州へ ~ 信州カヤの平高原キャンプ その1
クリスマスが過ぎたと思ったら
2015年も残すところあと1週間
やらなければならないことがあり過ぎて
目まいがしそうです(^^;)
まさに師走ですね。
さて本題です。
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2015年09月19日(土)~22日(火) 常に晴天
3ヶ月前も前のキャンプについてですが、
未レポを残しておくのも気持ち悪いので片していこうと思います。
世間的にSWだったこの期間
長野県のいわゆる北信エリアと呼ばれる場所の
最奥にあるカヤの平キャンプ場にキャンプに行ってました。
ブナの森に囲まれたカヤの平を中心に
あちこち周辺をウロつき美しい景観と温泉を
満喫した4日間でした
2015年09月19日(土)晴れ
SW初日
高速道路は非常に混雑することが予想された為
いつもの連休キャンプの如く、前夜のうちに出発
長野県のカヤの平まで大阪からは片道約500km
なので途中仮眠を取りながら移動していたら
長野の北信エリアに着いた頃にはとっくに朝になってました。
野菜とフルーツ王国長野
09:00
上信越道の信州中野ICで下車
すると、IC降りてすぐの場所に100円の産地直売所を発見!
地元でも大人気なのか駐車場はすでにいっぱいで
車を停めるまでかなり時間がかかりました。
中に入ると、、
とんでもない人です。
そりゃ、そうですよね。。
新鮮な野菜が100円で手に入るとあれば、
人が殺到するのも納得です。
ここで地元の野菜をたくさん仕入れました。
もちろん名物のおやきも
デザートとして葡萄も買いました。
あと金物で有名な新潟の燕三条市が近いせいか
刃物もたくさんお安く売っていたので本場の包丁も購入しました。
食材も購入できたので志賀高原経由で
現地に向かいます。
道中、あまり写真を撮ってないのであっさり進めますが、
志賀高原経由でカヤの平まで向かうまで
結構時間かかりました。
スキー場の前をいくつか通り過ぎ、
ひたすら山道を走っていると、、
おっ、何かいる!
野生の猿でした。
車が近づいても平気で毛づくろいしてるところを見ると
かなり人に慣れているようです。
こんな感じで山道を延々と1時間以上は走っていたと思います。
ブナに囲まれた高原のキャンプ場 カヤの平
ようやくキャンプ場らしき施設が見えてきました。
12:00
カヤの平キャンプ場に到着
標高約1450mだけあって涼しい!
ちなみにこの看板や場内の東屋近辺と限られた場所を
除いてはほぼ圏外(DoCoMo)でした。
※繋がったとしても微弱です。
まずは管理棟(カヤの平高原総合案内所)で受付
オートキャンプ料金は車一台につき2000円。
他に人数による料金は加算されないので結構安い方だと思います。
ゴミは原則持ち帰りです。
薪は一束410円で買うことができます。
管理棟内に水洗のトイレがあって、綺麗に掃除されてました。
基本的にここにしかトイレがないので、
隅の方に設営すると結構トイレや水場までが遠いです。
管理棟の目の前には常設のテントが設置されています。
小川の鉄骨テントでかなり立派
このテントに一泊で1650円は安いのでは?
常設テントに泊まってみるのもありだと思いました。
カヤの平高原ロッヂの前にもいくつか設置されてました。
こちらが炊事場
ちゃんと夜は電灯がつきます。
カマドもありましたよ
こちらがカヤの平高原ロッヂ
キャンプ場と同じく6~10月までの営業で、
こちらのお風呂に入らせてもらうことも可能ですが、
最寄りの温泉
馬曲温泉の割引入浴券を
購入することができます。
最寄りと言っても車で30~40分かかりますけどね(^^;)
そしてこちらが普段設営可能なエリアです。
ただ、この日はちょうどSWの初日
通常の設営可能エリアでは収まらず、
デイキャンプ用エリアも開放したようです。
目の前は牧場になっていて大きな栃の木がそこかしこに
根を張っています。
牧場は立ち入り禁止ですが、キャンプ場内の随所に
栃の木が生えていて、ドサッという大きな音を立てて
実が時々落ちてくるので頭上には要注意です。
実が落ちると子供たちがあっという間に群がってきて
実をカチ割って中の種を持っていってました(^^;)
牧場側から道路に向かってゆるやかに傾斜しているのですが、
連休初日にも関わらず既にいい場所には結構設営されていて、、
平らな場所を探すのに苦労しましたが、
なんとか平な場所を見つけて設営
なんとか牧場の目の前のベストポジションをキープできました。
設営したり、場内を散策したりしてたらあっという間に夕方に
産地直売所で仕入れた地元の食材で簡単に夕食
葡萄美味しかったです!
この日は、夜になり冷え込んできた際に大量の霧が発生し、
雲も厚かったので早々に星空鑑賞は諦め、翌日に備えて
眠りにつきました
長くなってきたので
『カヤの平キャンプ その2』 に続きます。
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