海の日3連休は涼しい場所へ~上高地避暑キャンプ その1
いきなり本題です
2016年07月16日(土)~07月18日(月)
リアルタイムにも書きましたが、
海の日の3連休みは上高地に避暑キャンプに行ってました。
事前の天気予報では微妙な天気でしたが
予報通り2日目は雨
ただ3日目が快晴だったこともあり
最高の景観を堪能できた連休の避暑キャンプでした
2016年07月16日(土)晴れのち曇り
8:00
あかんだな駐車場に到着
マイカー規制の為、ここに車を置きバスで上高地に向かいます
※他には沢渡の方にも車を停めてバス(またはタクシー)で
上高地に行くことが可能です
9:00
30分程バスに揺られて上高地バスターミナルに到着
昨年西穂高を目指したときは新穂高ロープウェイから
上がったので2年ぶりかな?
何回も来ているので、なんか戻ってきた感があります
いつもは北アルプスの山に登る為の通過点ですが、
今回は久しぶりにどっしり拠点を構えて避暑も兼ねて
のんびり周囲を散策する予定です
上高地
上高地と言えばやっぱりここ
河童橋
相変わらず美しい眺め
梓川も相変らす青い
周辺のお土産屋さんもじっくり見て回りたいところですが、、
まずは軽く腹ごしらえしてキャンプ場に向かいます
幕営地は、観光名所として有名な河童橋からすぐ近くの
小梨平キャンプ場
今は
『森のリゾート小梨』という名称になっています
流石に3連休だけあって初日の朝でも管理棟近くや
梓川に近く穂高連峰の眺めのよいところは結構
埋まってました。
管理棟からは少し離れたところにいい場所を見つけたので
早速設営
バックパックキャンプなので今回は
ケルティのOUTER RIM3を持ってきました。
山上に持っていくには重くて大きいですが
バスターミナルからすぐ近くの小梨平なら
問題ありません。
徳沢や横尾、涸沢や槍沢なら確実に
山岳テントのエアライズを持っていきます
予報的に雨が降るかもしれないので
新たに手に入れた小型タープも張りました
ようやく手に入れた新幕NINJAタープの初張りです
NINJAタープについてはまた別記事でUPします
ちょっと動けば梓川と穂高の美しい景色が一望
最高です
さくっと昼食を済ませ散策にでかけます。
この日は上高地の南方面
大正池や田代池の周辺をぶらぶらしてみました。
梓川の右岸沿いはところどころ大きなホテルもあって
いかにも避暑地といった雰囲気
オープンテラスのお店なんかもあったりします
梓川と明神岳
こちらは六百岳
穂高連峰ばかり目立ってあまり注目されませんが
こちらも立派な山並みです
明治の中期に穂高の山々に登って日本アルプスを
世に広めたイギリス人宣教師ウェストンの記念碑
この人が登った頃の上高地は、
『神垣内』とか『神合地』と呼ばれてたそうです
田代池
池というより沼ですね
穂高連峰に雲がかかっていたのが残念ですが
のんびりベンチに座って景色を眺めるのに良いところです
大正池
整備された歩道(木道)をさらに進むと、、
焼岳が見えてきました
こちらもガスがかかってる・・(^^;)
人懐っこいカモの親子がまとわりついてきます
可愛い
さらに奥へと向かいます
それにしてもクマササだらけ
本当にクマが出そうだ
クマが好んで食べるからとか、
枯れてくるとき隈取のように端から色づくから
クマササと呼ばれるようになったとか
諸説ありますけどね
再びの焼岳
より近くなった
お馴染みの立ち枯れた木
心なしか以前来たよりも水位が減ったように感じます
2015/2016の冬は雪少なかったからその影響かな?
ちなみに手漕ぎのボートをレンタルして池に繰り出すこともできます(30分)
一通り大正池方面ルートを散策した後、
それなりの時間になったので夕飯の準備を済ませ、、
暮れゆく穂高連峰をしばし眺め、
小梨平キャンプ場の管理棟にあるお風呂へ
営業時間は12:00~19:00(18:30受付終了)
大人一人600円です
内風呂だけとはいえ、場内にお風呂があるのは
大変ありがたいですね
15時台は槍沢や涸沢から下山してきた人達、
17~19時は小梨平のキャンプしているケビン泊している人達で
混雑するのでその合間を見計らった方がいいかもしれません
夜になり空一面雲に覆われたので星空は早々にあきらめ就寝
翌日に備えます
『上高地避暑キャンプ その2』 に続きます。
あなたにおススメの記事
関連記事