人生山あり海あり川あり

この週末はちと用事があって外遊びはできませんでした。

こういうときに限って文句なしの
快晴になったりするんですよねぇ・・

まあ致し方なしです(^^;)


さて本題です。
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2014年10月11日(土) 曇りときどき晴れ


当初は10/11～10/12にかけて南アルプスの鳳凰三山を
縦走する予定でしたが台風19号の影響も考慮して予定を変更

百名山の一つであり西日本最高峰でもある石鎚山（愛媛県・1982m）に
アウトドア仲間たちと日帰りで登ってきました

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石鎚山は、山岳信仰（修験道）の山として知られる。日本百名山、日本百景の一つであり、日本七霊山のひとつとされ、霊峰石鎚山とも呼ばれる。石鎚山脈の中心的な山であり、石鎚国定公園に指定されている。
正確には、最高峰に位置する天狗岳（てんぐだけ、標高1,982m）・石鎚神社山頂社のある弥山（みせん、標高1,974m）・南尖峰（なんせんぽう、標高1,982m）の一連の総体山を石鎚山と呼ぶ。(Wikipediaより抜粋)

今回予定してたコースは以下の通り

土小屋 → 弥山頂上 → 天狗岳 → 弥山頂上 →夜明け峠→ 成就社 → 十字分岐 → 土小屋

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今回予定していたルートは、土小屋からスカイラインを経由し弥山・天狗岳へ

その後、石鎚山ロープウェー方面に向かって成就社で
お参りした後、十字分岐経由で尾根から尾根へと横切って
土小屋に戻るという周回ルート




スタート地点は石鎚山ロープウェーではなく、土小屋になるので
大阪からの移動距離は長くなり、片道350km


日帰りにしては結構遠いですよね


でも頑張って運転してきました



10/10（金） 24時頃 大阪出発

参加メンバーをピックアップしながら一路西へ向かいます。


元々、鳳凰三山縦走する予定でアウトドア仲間たちに声を
かけたところ、今回集まったのは言いだしっぺの私含めて5人


蓋を開けてみれば、わたし以外全員女性でした(^^;)

なんか最近女性の方がアクティブな気がする。。


『ハーレム状態で羨ましい！』って思ったそこのあなた

実際は気を使いまくりで結構大変ですよ～

しかもうち一人は外国人です(^^;)

気を使わないワケがありません！



まあ、それはそれとして、、


明石海峡大橋を渡り、淡路島を通過

徳島道→松山道を驀進し、いよ西条ICで高速道路から降ります。


石鎚山ロープウェーの看板を横目に、石鎚山の南側に回り込むようにして
ひたすら一車線道路を走ります。









7:00 土小屋 白石ロッジ前到着

途中、石鎚山スカイラインに合流してようやく
スタート地点の土小屋に到着




大阪を出発して約6時間

ほとんどの道中運転したいたわたしは、この時点で結構疲れてましたね(^^;)


そこから仮眠も取らずに朝食を軽く済ませ、登山準備


ふと周囲を見ると雲海が！





薄曇りだった空も徐々にいい感じで晴れてきました！






俄然テンションが上がり、運転疲れもどっかへ吹っ飛んで行きましたね



7:40 登山開始

まずは土小屋スカイラインコースで石鎚山山頂に向かいます。


















表参道成就コースとの合流地点に到着









新しい避難小屋兼トイレを建設中でした





ここから先、二の鎖・三の鎖(両方とも迂回可能)を経て、
弥山山頂に向かいます。

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二の鎖

「迂回ルートもあるけどどうする？」

と尋ねると全員

「登るっ！」

と即答


みんなアグレッシブです・・


結構高さがあるので何人かは迂回ルートに
行くかと思ってたんですけどね。。



足場をキープして三点支持を守りながら慎重に上がっていきます。








足休め用の鐙も付いてましたが、全く使いませんでした。





あともう少し！





二の鎖クリア！



少し登ると、三の鎖です。

三の鎖もチャレンジする気満々でしたが、
手前の小屋も建設中で通行止め





止む無く、迂回ルートで山頂へ





噂では三の鎖の方がしんどいとかで、
三の鎖も登りたかったです。。


でも振り返って下界を見るとテンションUP

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山頂到着

9:40 山頂到着(弥山)


石鎚山頂上山荘





そして石鎚神社頂上社





みんなで記念撮影！




よく頑張りました


といってもまだまだこれからですけどね



そしてお目当ての天狗岳







弥山から見た天狗岳です。

素晴らしい！


遠くから頑張って運転してきた甲斐がありました


途中まではそんなでもなかったけど、
山頂付近の紅葉はちょうど見頃を迎えてましたね


この光景で既に満足で、目的のほとんどを達成しているんですけど、
せっかく来たので天狗岳ピークまで行ってみました



長くなってきたので

『結果オーライの石鎚山紅葉狩りハイク その２ ～山頂・下山編』

に続きます。