2017年06月21日
残雪の木曽駒ヶ岳登山 その1~青空に向かって白き壁を登る編
ソニーから離脱してAIWAが復活すると聞いてなんか嬉しいです
高校時代、AIWAのコンポでラジオ聞きながら受験勉強してたな・・
なんて古い思い出に浸ってます(^^;)
さて本題です
2017年06月03日(土) 快晴
6月の上旬、梅雨入りする前に中央アルプスの雄
残雪の木曽駒ヶ岳に
アウトドア仲間達と登ってきました。

お天気に恵まれた上に思っていた以上に
雪も残っていて最高の山上の景色を堪能してきました
高校時代、AIWAのコンポでラジオ聞きながら受験勉強してたな・・
なんて古い思い出に浸ってます(^^;)
さて本題です
2017年06月03日(土) 快晴

6月の上旬、梅雨入りする前に中央アルプスの雄
残雪の木曽駒ヶ岳に
アウトドア仲間達と登ってきました。

お天気に恵まれた上に思っていた以上に
雪も残っていて最高の山上の景色を堪能してきました

木曽駒ヶ岳(きそこまがだけ)[2956m]
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。駒ヶ岳の名を冠する山は日本の全国に多数あり、その最高峰である南アルプスの甲斐駒ヶ岳とこの木曽駒ヶ岳に挟まれる伊那谷では、この山を西駒ヶ岳または西駒、甲斐駒ヶ岳を東駒ヶ岳または東駒と呼ぶこともある。木曽前岳 (2,826m)、中岳 (2,925m)、伊那前岳 (2,883m)、宝剣岳 (2,931m) を含めて木曽駒ヶ岳と総称する場合もある。(Wikipediaより抜粋)

彦根でブルーインパルスの展示飛行を見た前日
2017/06/13
もう時系列的にバラバラですが、捌けるものから捌いて行きます基本的に写真を撮り過ぎたものは後回しなんですよね・・2017年06月03日(土) 晴れこの日は、彦根に本店がある和菓子屋の老舗たねやそこが運営している洋菓子屋ClubHarieのパン専門店『J'oublie le temps(ジュブリルタン)』そこに琵琶…
深夜にアウトドア仲間達をピックアップして大阪を出発

名神→中央道と経由して一路東へ
北アルプスや南アルプス南部は大阪からだと
かなり気合がいりますが、中央アルプスはまだ少し気軽な感じ
渋滞にも遭わず順調に最寄りICの駒ケ根ICを降り
コンビニでまずは適当に買い物

既に見えてるんですけど

綺麗だね~
ICから車5~10分ほどのところにある菅の台バスセンターに到着

5時過ぎぐらいだったかな?
ロープウェイ乗り場まで向かうバスの始発が7時過ぎなので
それまでしばし仮眠
菅の台バスセンターの駐車場はかなり広く、トイレ(水洗)もあるので安心です


07:15
寝過ごすことも定刻通りにバスに乗車
かなり行列ができていたので定時便には乗ることができませんでしたが
すぐ後にやってきた臨時便に乗ることができ一安心
30分ほどくねくねと林道を進むバスの車内で揺られていると、、
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅に到着
朝早いけど始発待ちの人が既にこんなに
(バス待ちのときに既に見てましたけどね)

08:00
定刻通り始発のロープウェイに乗車

乗ってた時間は7分ぐらいかな?
あっという間に標高2612mの千畳敷駅に到着

かなりの人が乗ってましたよ~

始発に乗られて良かった
天上の駅と宿
千畳敷駅に併設されたホテル千畳敷

なんか工事してましたね~

やっぱり冬期の間もっさり雪が積もると色々と傷んでくるのかな?
テラスに出てみると、、
おおっ、素晴らしいじゃないかっ!

左から鋸岳、甲斐駒ヶ岳、千丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農取岳と
南アルプスの山々が一望
下界に見えている街並みは伊那市かな?
南アルプス越しに富士山まで見えます
写真ではうっすらとですけど肉眼では
はっきり見えてました
うん、幸先いいぞ!
ずっと眺めていられる景色ですが、より高いところに行き、
より良い景色をこれから見に行く(はず)なので
表に出ていそいそと登山準備
そそり立つ白壁~千畳敷カール
目の前にドーンっ!

それにしても・・
『青は藍より出でて藍より青し』
と言う通り、青過ぎるぐらい青空
はぁ~なんて景色!
空が蒼過ぎる
今年は例年以上に降雪が多かったので千畳敷カールには
まだまだ雪がたっぷり

積雪は150cm以上ありました

スキー場の営業は少し前に終了していましたが
スキー板やボードを担いだ人もちらほら
無事の登頂・下山をお祈りして、、

さて行きますか!


右を見ても左を見ても雪の壁(山)
こちら(左・西側)は空木岳へと続く稜線

こちら(右・東側)は伊那前岳かな?

見上げれば・・おっハロ(現状)だ!

ひーこら直登して高度を稼ぎます

本来であればこの時期に雪上でこれだけ天気が良いと
汗だくになりますが、適度に風があるおかげでそれほど
汗をかくことなく快調に上がります
爽快そのものですが、人の頭よりも大きい岩や雪塊が
ゴロゴロ落ちてきているので油断はできません

さてさて、もう少しだ稜線だ



『残雪の木曽駒ヶ岳登山 その2』
へと続きます
Posted by akimichi at 00:00│Comments(0)
│木曽駒ヶ岳(2,956m)