2012年01月15日
天然のスキー場? 明神平スノーハイク
2012年01月09(月) 曇りときどき晴れ
今シーズン最初のスノーハイクということでアウトドア仲間達と
奈良県東吉野村の『明神平』に行ってきました
今シーズン最初のスノーハイクということでアウトドア仲間達と
奈良県東吉野村の『明神平』に行ってきました
朝7時に大阪を出発し、8時30分に道の駅「宇陀路大宇陀」で
友人たちと合流し、登山口のある大又へ向け出発
3連休中ずっと天気が良かったせいか166号線沿いも
全く雪が無く、ほんとうに雪があるの?と思いながら先へ進むと..
大又川沿いの林道に入った途端、路面に雪が見えるようになり
林道終点の2kmほど手前からはかなりアイスバーン状態に
滑らないように慎重に運転し、10時過ぎに林道終点の駐車場に無事に到着 (´▽`) ホッ
これ以上先へは車では上がれません
それにしても林道に入ってからはかなり集中力のいる運転でした
駐車場から少し歩くと入山ゲートが
登山届けを投函し、いざ出発!
ルートはこんな感じ
距離は短いですが、急登がところどころにあります。
しばし林道を歩くと、、
ところどころツララが垂れ下がってたり・・
何度かロープ伝いに川を渡ったりして、
先へ進むと段々と斜度がきつくなり、足元も滑り出したのでアイゼンを装着
途中に見えてくる『明神滝』は、一部を除きほとんど凍って氷瀑に
雪が降り積もっていてちょっと分かり辛いですが、ほとんど凍ってます
本ルートからちょっと逸れてしばし見物
もう少し見ていたい気もしましたが、スタートが遅めだったので後ろ髪引かれる思いで本ルートに復帰
さらに斜度が上がり、九十九折の道に
ふと振り返ると背後には雪景色が広がります
1300m付近からは樹氷(霧氷)が見られるようになり、
足元には風のせいか無数のエビの尻尾が落ちてました。
そしてようやく「あしび山荘」が見えてきて、13時に無事に明神平に到着
この日は曇り空でやたら風が強くて寒かったので、あしび山荘を風除けにして
かきこむにようにして昼食を食べました (;^_^A
じっとしてると体が冷えてくるので、早速スノーシューに履き替え
水無山や前山近辺を散策
ちなみに私のスノーシューはこれ
MSR ライトニング アッセント 25 男性用
軽くてフレーム自体がクランポンの役割を果たすので横滑りしにくく、また圧雪された上り坂や下り坂でもしっかりグリップしてくれるので重宝してます。
明神平から見た水無山
明神平から見た前山、薊岳
3連休中、あまり雪が降らなかった為、ちょっと固めでしたが
このスノーシューで雪を踏む感覚は何度やってもいいものです。
まるで真っ白な満開の八重桜のようです
登った後は携帯してた簡易ソリで滑ってみたり
もっともっと遊んでいたかったですが、曇り空で暗くなるのも
早そうだったので14時30分に下山開始
帰りは滑り降りたりショートカットしたりして、上りの半分くらいの時間で駐車場に到着
明神滝でまったりしたり、アイゼンを装着したりとのんびり歩いてたせいも
ありますが、上り3時間、下り1時間30分ってとこですかね。
帰りに登山口から10~15分ほど車を走らせたところにある
『やはた温泉』で汗を流し、隣接する廃校舎を利用した
宿泊施設『ふるさと村』内の食堂で夕食
入り口や食堂内に薪ストーブがあり、なかなかいい感じでした
どのメニューもボリューム満点で、お腹いっぱいになりながら無事に帰阪しました。
一日雪と戯れてほんと楽しかった!
強いて言えば、事前の天気予報では昼から晴れだったにも関わらず
終始曇りでせっかくの絶景が魅力半減してたのが心残り(^^;
次回は晴天下での明神平スノーハイクを狙っていきたいです。
友人たちと合流し、登山口のある大又へ向け出発
3連休中ずっと天気が良かったせいか166号線沿いも
全く雪が無く、ほんとうに雪があるの?と思いながら先へ進むと..
大又川沿いの林道に入った途端、路面に雪が見えるようになり
林道終点の2kmほど手前からはかなりアイスバーン状態に
滑らないように慎重に運転し、10時過ぎに林道終点の駐車場に無事に到着 (´▽`) ホッ
これ以上先へは車では上がれません
それにしても林道に入ってからはかなり集中力のいる運転でした
駐車場から少し歩くと入山ゲートが
登山届けを投函し、いざ出発!
ルートはこんな感じ
距離は短いですが、急登がところどころにあります。
しばし林道を歩くと、、
ところどころツララが垂れ下がってたり・・
何度かロープ伝いに川を渡ったりして、
先へ進むと段々と斜度がきつくなり、足元も滑り出したのでアイゼンを装着
途中に見えてくる『明神滝』は、一部を除きほとんど凍って氷瀑に
雪が降り積もっていてちょっと分かり辛いですが、ほとんど凍ってます
本ルートからちょっと逸れてしばし見物
もう少し見ていたい気もしましたが、スタートが遅めだったので後ろ髪引かれる思いで本ルートに復帰
さらに斜度が上がり、九十九折の道に
ふと振り返ると背後には雪景色が広がります
1300m付近からは樹氷(霧氷)が見られるようになり、
足元には風のせいか無数のエビの尻尾が落ちてました。
そしてようやく「あしび山荘」が見えてきて、13時に無事に明神平に到着
この日は曇り空でやたら風が強くて寒かったので、あしび山荘を風除けにして
かきこむにようにして昼食を食べました (;^_^A
じっとしてると体が冷えてくるので、早速スノーシューに履き替え
水無山や前山近辺を散策
ちなみに私のスノーシューはこれ
MSR ライトニング アッセント 25 男性用
軽くてフレーム自体がクランポンの役割を果たすので横滑りしにくく、また圧雪された上り坂や下り坂でもしっかりグリップしてくれるので重宝してます。
明神平から見た水無山
明神平から見た前山、薊岳
3連休中、あまり雪が降らなかった為、ちょっと固めでしたが
このスノーシューで雪を踏む感覚は何度やってもいいものです。
まるで真っ白な満開の八重桜のようです
登った後は携帯してた簡易ソリで滑ってみたり
もっともっと遊んでいたかったですが、曇り空で暗くなるのも
早そうだったので14時30分に下山開始
帰りは滑り降りたりショートカットしたりして、上りの半分くらいの時間で駐車場に到着
明神滝でまったりしたり、アイゼンを装着したりとのんびり歩いてたせいも
ありますが、上り3時間、下り1時間30分ってとこですかね。
帰りに登山口から10~15分ほど車を走らせたところにある
『やはた温泉』で汗を流し、隣接する廃校舎を利用した
宿泊施設『ふるさと村』内の食堂で夕食
入り口や食堂内に薪ストーブがあり、なかなかいい感じでした
どのメニューもボリューム満点で、お腹いっぱいになりながら無事に帰阪しました。
一日雪と戯れてほんと楽しかった!
強いて言えば、事前の天気予報では昼から晴れだったにも関わらず
終始曇りでせっかくの絶景が魅力半減してたのが心残り(^^;
次回は晴天下での明神平スノーハイクを狙っていきたいです。