2012年05月30日
風の聖域でキャンプ(大佐山オートキャンプ場)その2
2012年05月20日(日)晴れ
「風の聖域でキャンプ(大佐山オートキャンプ場)その1」の続きです。
この日は 『大佐山オートキャンプ場 』 を撤収した後、
以前から気になっていた
・勝山町並み保全地区
・神庭の滝
に立ち寄ってきました
「風の聖域でキャンプ(大佐山オートキャンプ場)その1」の続きです。
この日は 『大佐山オートキャンプ場 』 を撤収した後、
以前から気になっていた
・勝山町並み保全地区
・神庭の滝
に立ち寄ってきました
キャンプ場での目覚めはやっぱり早く、早朝のキャンプ場の散歩
さすがに5時過ぎではまだちびっこ達も寝ていて静かなもんです(^^;
『大佐山オートキャンプ場』 はレイトチェックアウト(有料)ができるのですが、
比較的近いところに以前から行ってみたかった場所が何箇所かあるため
朝食後そそくさと撤収して11時前にチェックアウト
大佐山を出る際、たくさんのパラグライダーが空を待ってました
まずは、大佐山から車で30分ほど走ったところにある岡山県真庭市の
『勝山町並み保全地区』へ
綺麗に整備された石畳の道を歩いていると、、
脇道になんとも風情のある階段が。。
あと家の真下に用水路が通っている町並みは初めて見ました
趣のあるいかにも歴史がありそうな酒屋さんを見つけ、ふらふらっと中へ
美味しそうな日本酒が色々と置いてあり試飲もできるようですが
ドライバーだったので泣く泣く試飲は断念
その代わり自分へのおみやげ用に日本酒を購入しました
雑貨屋さんやカフェを併設したパン屋などもあり、
女性を意識した町並み作りを意識しているみたいですね
めちゃめちゃ広いって程でもなく、ぶらぶらと散策するには
ちょうど良いところだと思います。
次に 勝山町並み保全地区からさらに車で20分ぐらいのところにある
神庭の滝(かんばの滝)へ
<神庭の滝 -真庭市HPより拝借>
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさです。滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。
下流には、草葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ている「玉垂の滝」や石灰岩が浸食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあります。
これらを含む周辺は、国指定の名勝、県立自然公園等に指定されており、広大な渓谷内には種々の樹木が繁り、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。(カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸です。)
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさです。滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。
下流には、草葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ている「玉垂の滝」や石灰岩が浸食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあります。
これらを含む周辺は、国指定の名勝、県立自然公園等に指定されており、広大な渓谷内には種々の樹木が繁り、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。(カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸です。)
入り口で入場料300円を支払い、小川に沿って綺麗に整備された遊歩道を進むと、、
まずは 『玉垂の滝』 が見えてきました。
あまり大きくはないですが、涼しげな感じがします
この谷あいの開けた場所には野生の猿がエサ目当てに集まってくるそうです。
この日は生憎と猿は見かけませんでした。
※春は木の芽や野イチゴ、秋は木の実など、山の中に餌となる
食べ物が豊富にあるのであまり来ないようです。
冬と夏は結構集まってくるらしいです。
それにしても草も木も青々としていて綺麗です
「神の庭」っていうのもなんだか納得。。
奥に見えてきたのが『神庭の滝』です
落差110m、幅20mで日本の滝100選にも選ばれている立派な滝
滝のすぐ傍まで行けるルートが崩落により進めなくなっていて
これ以上は近寄れませんでした
兵庫県の天滝のようにすぐ近くまで寄ることができれば
大迫力だっただろうなぁ・・
まあでも西日本最大級の名瀑 の雰囲気は味わえたので
これはこれで良しということで
岡山県もまだまだ知らないところがいっぱいです。
次は西山高原か津黒高原、それか吉井竜天に行ってみようかな。。