2013年08月14日
帝釈峡散策
朝6時前に起床。
キャンプ場ではなぜか自然と目が覚めます
しかもかなり早い時間に
近くに湖(神龍湖)があるのと、日中と夜の
気温の寒暖差が激しい為か、朝靄がかかっています。
簡単に朝食を済ませ、まずはキャンプ場近くの神龍湖に行くことに
まずは休暇村からすぐ近くの紅葉橋付近にあるトレイルセンターで地図を入手
トレイルセンター近くのお土産屋さんの軒先に
大きな水槽があったので近寄ってみると・・
何か黒い塊がいます。
なんと巨大なオオサンショウウオでした
三重の赤目四十八滝の入口でも見ることができますが、
ここまで大きな個体は見たことがありません。
体長1m はあるでしょうか!?
帝釈峡界隈にはオオサンショウウオが生息しているそうで、
どうやら小さい頃から育てているようです。
思いもかけず珍しい生き物を見せてもらった後は、
同じく紅葉橋近くに駐車場に車を停めて、遊歩道入口に突入
生い茂った草が道を覆っていたり、
ところどころ倒木が道を塞いでたりなんかしてます。。
しばらく歩いてると赤い大きな橋が見えてきました。
神龍橋です。
橋の上から神龍橋を望むと、、
湖面は完全なグリーンですね
さらに柏岩や幕岩方面に歩いていくと、通行止めの表示が
以前は川に沿って上帝釈の方に歩いていけたそうですが、
崩落の危険があるとのことで、迂回路(自然歩道)を
2~3kmほど黙々と歩きます。
素麺滝を通り過ぎ、ようやく断魚渓へ
ここから先は魚が遡れないことから断魚渓との名がついたそうです。
川沿いにさらに進んで行くと巨大な岩?が見えてきました。
これが有名な雄橋(おんばし)です
長さ90m、川面からの高さ40mの巨大な天然の橋で、
世界三大天然橋の一つだそうです。
ほんとデカい。。圧倒されますね
ちょっとやそっとの地震じゃビクともしなさそう。。
雄橋があるからには雌橋もあるんですが、
今は通行止めになっている川沿いの遊歩道か
観光船からじゃないと見ることができないみたいです。
雄橋の近くに川辺に降りる階段があり、
川で遊ぶことができます。
断魚渓の辺りでは流れも細く激流でしたが
ここまで来ると川幅も広がり、流れも穏やかです。
ひとしきり巨大な天然橋を堪能した後、
さらに700mほど歩くと、これまた巨大なアーチが。。
唐橋(からはし)というそうです。
これまたデカい。。
アーチを吹き抜けてくる風が冷たかったです。
さらに300mほど歩くと『白雲洞』の看板が見えてきました。
帝釈峡は、木陰もあり標高もそれなりにあるので
関西よりは遥かに涼しいのですが、
長時間歩いているとやはり汗ばんでくるので
涼しさに惹かれて中に入ってみました
ちなみに有料で大人一人250円です。
入ってすぐに冷んやりとした空気を感じます。
入口からは想像できないほど、天井が高い空間が
気温はなんと12℃
ここまで来ると涼しいを通りこして寒いですね。
なんせ半袖なもんで
最後は突き当たりになっていて30~40cmほどの風穴から
冷たい風が吹き出ていました。
なぜか一番奥は薄暗く、鏡が置いてあるので
少し不気味な感じがします(^^;
白雲洞でしっかりクールダウンし、
少し歩くとようやく上帝釈峡の入口に到着
白雲洞からはほんのすぐそこでした。
ここで自転車のレンタルもできるようです。
断魚渓までは道幅もあり、玉砂利でキレイに整備されているので自転車で行けるようです。
こんな楽な行き方があるんだ
ちょっと衝撃でした。
事前に知っていれば利用したのに
入口近くの「渓山荘」で昼食を頂くことに
名物のニジマス定食を頂いてきました
食事中、店のご主人がすぐ横の川で釣りをしているのが
目に入ったのですが、このニジマスもご主人が釣ったんですかね?
川には鯉もいて、店内から餌やりをさせてもらいました
最近改装されたそうで外観も中もとてもキレイでした。
もちろん料理も美味しかったですよ。
なんか縁起が良さそうな名前だったので
上帝釈入口のすぐ近くにある
永明寺にも立ち寄ってみました。
残念ながら崩落の危険ありとのことで
境内に入ることはできませんでしが、
かなり歴史の古いお寺のようです。
チラっとしか見えませんでしたが、本堂の裏手から
さらに奥のお堂まで急な石の階段が続いていました。
この階段が崩落する可能性ありなのかな?
興味のそそられる造りだったので是非とも
中に入ってみたかったですね。
関西よりは涼しいとはいえ、歩きまくったおかげで汗だく!
なんで休暇村に戻ってすぐに大浴場で汗を流し
さっぱりした後で夕食の準備に取り掛かります。
この日のメニューは、
・きのこと夏野菜のあんかけ焼きそば
・スモークもろもろ(チーズ、練り物、ウインナー)
でした。
我ながら絶品でした
また今度作ってみたいです
ちょっとスモークし過ぎたようです(^^;
風味はばっちり付いてましたが。。
この日は朝から快晴で、夜には満天の星空に
キャンプ場内は真っ暗なので開けた場所では
星が良く見えます
星空と焚き火を十二分に満喫した夜でした。
「撤収後、鞆の浦へ」に続く
キャンプ場ではなぜか自然と目が覚めます
しかもかなり早い時間に
近くに湖(神龍湖)があるのと、日中と夜の
気温の寒暖差が激しい為か、朝靄がかかっています。
簡単に朝食を済ませ、まずはキャンプ場近くの神龍湖に行くことに
まずは休暇村からすぐ近くの紅葉橋付近にあるトレイルセンターで地図を入手
トレイルセンター近くのお土産屋さんの軒先に
大きな水槽があったので近寄ってみると・・
何か黒い塊がいます。
なんと巨大なオオサンショウウオでした
三重の赤目四十八滝の入口でも見ることができますが、
ここまで大きな個体は見たことがありません。
体長1m はあるでしょうか!?
帝釈峡界隈にはオオサンショウウオが生息しているそうで、
どうやら小さい頃から育てているようです。
思いもかけず珍しい生き物を見せてもらった後は、
同じく紅葉橋近くに駐車場に車を停めて、遊歩道入口に突入
生い茂った草が道を覆っていたり、
ところどころ倒木が道を塞いでたりなんかしてます。。
しばらく歩いてると赤い大きな橋が見えてきました。
神龍橋です。
橋の上から神龍橋を望むと、、
湖面は完全なグリーンですね
さらに柏岩や幕岩方面に歩いていくと、通行止めの表示が
以前は川に沿って上帝釈の方に歩いていけたそうですが、
崩落の危険があるとのことで、迂回路(自然歩道)を
2~3kmほど黙々と歩きます。
素麺滝を通り過ぎ、ようやく断魚渓へ
ここから先は魚が遡れないことから断魚渓との名がついたそうです。
川沿いにさらに進んで行くと巨大な岩?が見えてきました。
これが有名な雄橋(おんばし)です
長さ90m、川面からの高さ40mの巨大な天然の橋で、
世界三大天然橋の一つだそうです。
ほんとデカい。。圧倒されますね
ちょっとやそっとの地震じゃビクともしなさそう。。
雄橋があるからには雌橋もあるんですが、
今は通行止めになっている川沿いの遊歩道か
観光船からじゃないと見ることができないみたいです。
雄橋の近くに川辺に降りる階段があり、
川で遊ぶことができます。
断魚渓の辺りでは流れも細く激流でしたが
ここまで来ると川幅も広がり、流れも穏やかです。
ひとしきり巨大な天然橋を堪能した後、
さらに700mほど歩くと、これまた巨大なアーチが。。
唐橋(からはし)というそうです。
これまたデカい。。
アーチを吹き抜けてくる風が冷たかったです。
さらに300mほど歩くと『白雲洞』の看板が見えてきました。
帝釈峡は、木陰もあり標高もそれなりにあるので
関西よりは遥かに涼しいのですが、
長時間歩いているとやはり汗ばんでくるので
涼しさに惹かれて中に入ってみました
ちなみに有料で大人一人250円です。
入ってすぐに冷んやりとした空気を感じます。
入口からは想像できないほど、天井が高い空間が
気温はなんと12℃
ここまで来ると涼しいを通りこして寒いですね。
なんせ半袖なもんで
最後は突き当たりになっていて30~40cmほどの風穴から
冷たい風が吹き出ていました。
なぜか一番奥は薄暗く、鏡が置いてあるので
少し不気味な感じがします(^^;
白雲洞でしっかりクールダウンし、
少し歩くとようやく上帝釈峡の入口に到着
白雲洞からはほんのすぐそこでした。
ここで自転車のレンタルもできるようです。
断魚渓までは道幅もあり、玉砂利でキレイに整備されているので自転車で行けるようです。
こんな楽な行き方があるんだ
ちょっと衝撃でした。
事前に知っていれば利用したのに
入口近くの「渓山荘」で昼食を頂くことに
名物のニジマス定食を頂いてきました
食事中、店のご主人がすぐ横の川で釣りをしているのが
目に入ったのですが、このニジマスもご主人が釣ったんですかね?
川には鯉もいて、店内から餌やりをさせてもらいました
最近改装されたそうで外観も中もとてもキレイでした。
もちろん料理も美味しかったですよ。
なんか縁起が良さそうな名前だったので
上帝釈入口のすぐ近くにある
永明寺にも立ち寄ってみました。
残念ながら崩落の危険ありとのことで
境内に入ることはできませんでしが、
かなり歴史の古いお寺のようです。
チラっとしか見えませんでしたが、本堂の裏手から
さらに奥のお堂まで急な石の階段が続いていました。
この階段が崩落する可能性ありなのかな?
興味のそそられる造りだったので是非とも
中に入ってみたかったですね。
関西よりは涼しいとはいえ、歩きまくったおかげで汗だく!
なんで休暇村に戻ってすぐに大浴場で汗を流し
さっぱりした後で夕食の準備に取り掛かります。
この日のメニューは、
・きのこと夏野菜のあんかけ焼きそば
・スモークもろもろ(チーズ、練り物、ウインナー)
でした。
<きのこと夏野菜の麻婆あんかけ焼きそば>
我ながら絶品でした
また今度作ってみたいです
<大人のおやつ(スモーク諸々の品)>
ちょっとスモークし過ぎたようです(^^;
風味はばっちり付いてましたが。。
この日は朝から快晴で、夜には満天の星空に
キャンプ場内は真っ暗なので開けた場所では
星が良く見えます
星空と焚き火を十二分に満喫した夜でした。
「撤収後、鞆の浦へ」に続く