2013年09月25日
八ヶ岳(赤岳)登山 1日目 赤岳頂上
2013年09月14日(土) 晴れ
「八ヶ岳(赤岳)登山 1日目 美濃戸口~文三郎尾根」の続きです。
往路の3/4の行程まで登り、赤岳山頂まであと少し

果たしてガスは晴れるのか?
(トップの写真は既に晴れてますが・・(^^; )

「八ヶ岳(赤岳)登山 1日目 美濃戸口~文三郎尾根」の続きです。
往路の3/4の行程まで登り、赤岳山頂まであと少し
果たしてガスは晴れるのか?
(トップの写真は既に晴れてますが・・(^^; )
ようやく中岳~赤岳間の稜線上に出ました。

あと30~40分稜線沿いに登れば頂上です
ゴールが見えれば人間現金なもんで、
ここに至るまではちょこちょこ休憩しながら
登っていましたが、あとは一気化成に黙々と登ります。

最後のクサリ場を抜け、

急な岩稜地帯を三点支持で登ります。
一見怖そうに見えますが、高度感はさほど無いのでガシガシ登れます。
ただ雨天時の下りには使いたくないルートですね(^^;
そんなこんなで、ようやく赤岳山頂に到着(12:30)

ひーっ、やっぱりガスってる
こればかりは仕方ないので、とりあえず記念撮影

あまりに景色が見えないので、記念撮影もそこそこに
この日の宿泊先の赤岳頂上山荘に受付しに行こうとすると、、
あっという間にガスが晴れてきたっ!
この時とばかりに写真撮りまくりました

当初は阿弥陀岳から赤岳に向かう予定でした。

面白そうな縦走路
稜線上に見えるのは赤岳展望山荘ですね。

人がいっぱいです!
なんでもない空なんですけど、急に晴れたからか
凄く綺麗に見えました


今回はソロ山行ではないのでこちらの赤岳頂上山荘にお世話になりました。
ほんととんでもないところに建ってます
南八ヶ岳の稜線上は、あまりスペースがなくて
テン場がないので、縦走路上で泊まろうと思うと
必然的に小屋泊になるんですけどね。
テント泊で登りたい人は、行者小屋や赤岳鉱泉の
テン場をベースに登頂後、またテン場に戻るようです。
パッと見、狭そうに見えるのですが、中は結構広かったです

一通り写真を撮りまくり、13時頃受付へ
一泊二食付きで一人8500円です。
まだ時間も早かったので、ほぼ最初の方で
スペース(布団)が割り当てられました
この後、続々と人がやってきましたが、
9月の3連休というかき入れ時にも関わらず
布団一枚につき一人で独占できてラッキー
山荘のご主人はじめ、スタッフの方全員気さくで
人あたりの良い方ばかり
これは良い山荘に巡り合えたかも?
早速荷物を置いて山荘内を探検
寝室は二段ベットになっていて一部屋30~40人ぐらいが
寝られそうな部屋が3部屋?ほどありました。
あと4~6人寝られそうな個室が4部屋ほど
部屋の写真は赤岳頂上山荘のHPを見て下さい。
(単に写真を撮り忘れただけなんですが。。)
そうそう、寝室からは富士山が見えました

トイレはこんな感じです。
左の扉の先が一つ一つ個室になってます。

泊まりじゃない方はチップ制となります。
和式と洋式がありました。


全部開けてみたわけじゃないので、もしかしたら水洗もあるのかな?
私が見た限りでは恐ろしく清潔に掃除されていて
臭いが全くしなかったですね。
もしかしてバイオトイレかな?
お風呂こそ無いけど、カーテンを引くタイプの
更衣室(男女共用・一人用)があって
汗だくになっても安心して着替えることができます。
更衣室が無い山小屋も結構ありますからね。
八ヶ岳の山小屋は設備が整っているところが多いと
聞いていましたがホントですね
食事は、『天の窓』と呼ばれる展望抜群の食堂でとります。
2~3回の入れ替わり制で、わたし達はかなり早着した為
一番最初の17:00に夕食でした。
メニューは普通の定食です

気圧のせいかご飯は柔目でしたが美味しかったです
食後は山荘の外に出て、夕日を眺めながらコーヒータイム

なんとも贅沢な時間です
いよいよ日が暮れて、さて消灯までどうする?と
相談していたときに思わぬ出来事が・・
なんと、同じアウトドアサークルの女性が、
たまたま職場の山仲間と来ていてバッタリ遭遇!
関西から遠く離れた山梨県の標高2900mの
山小屋で偶然遭遇するとは
高所登山シーズンとはいえ、他にも山はいくらでもあるし
まして山小屋はもっとたくさんあるのに・・
世の中、狭いもんですね(^^;
思わぬ場所での再会を喜び、その後は消灯時間(20:00)ぎりぎりまでずっと宴会してました

登頂直後にガスが晴れたのといい、
友人との偶然の再会といい、
ラッキーが続いたけど、明日はどうかな?
「八ヶ岳(赤岳)登山 2日目 下山」に続く
あと30~40分稜線沿いに登れば頂上です

ゴールが見えれば人間現金なもんで、
ここに至るまではちょこちょこ休憩しながら
登っていましたが、あとは一気化成に黙々と登ります。
最後のクサリ場を抜け、
急な岩稜地帯を三点支持で登ります。
一見怖そうに見えますが、高度感はさほど無いのでガシガシ登れます。

ただ雨天時の下りには使いたくないルートですね(^^;
そんなこんなで、ようやく赤岳山頂に到着(12:30)
ひーっ、やっぱりガスってる

こればかりは仕方ないので、とりあえず記念撮影

あまりに景色が見えないので、記念撮影もそこそこに
この日の宿泊先の赤岳頂上山荘に受付しに行こうとすると、、
あっという間にガスが晴れてきたっ!

この時とばかりに写真撮りまくりました

<赤岳から阿弥陀岳>
当初は阿弥陀岳から赤岳に向かう予定でした。
<赤岳から横岳・硫黄岳>
面白そうな縦走路

稜線上に見えるのは赤岳展望山荘ですね。
<赤岳頂上>
人がいっぱいです!
なんでもない空なんですけど、急に晴れたからか
凄く綺麗に見えました

<赤岳頂上山荘>
今回はソロ山行ではないのでこちらの赤岳頂上山荘にお世話になりました。
ほんととんでもないところに建ってます

南八ヶ岳の稜線上は、あまりスペースがなくて
テン場がないので、縦走路上で泊まろうと思うと
必然的に小屋泊になるんですけどね。
テント泊で登りたい人は、行者小屋や赤岳鉱泉の
テン場をベースに登頂後、またテン場に戻るようです。
パッと見、狭そうに見えるのですが、中は結構広かったです


一通り写真を撮りまくり、13時頃受付へ
一泊二食付きで一人8500円です。
まだ時間も早かったので、ほぼ最初の方で
スペース(布団)が割り当てられました

この後、続々と人がやってきましたが、
9月の3連休というかき入れ時にも関わらず
布団一枚につき一人で独占できてラッキー

山荘のご主人はじめ、スタッフの方全員気さくで
人あたりの良い方ばかり

これは良い山荘に巡り合えたかも?
早速荷物を置いて山荘内を探検
寝室は二段ベットになっていて一部屋30~40人ぐらいが
寝られそうな部屋が3部屋?ほどありました。
あと4~6人寝られそうな個室が4部屋ほど
部屋の写真は赤岳頂上山荘のHPを見て下さい。
(単に写真を撮り忘れただけなんですが。。)
そうそう、寝室からは富士山が見えました

トイレはこんな感じです。
左の扉の先が一つ一つ個室になってます。
泊まりじゃない方はチップ制となります。
和式と洋式がありました。
全部開けてみたわけじゃないので、もしかしたら水洗もあるのかな?
私が見た限りでは恐ろしく清潔に掃除されていて
臭いが全くしなかったですね。
もしかしてバイオトイレかな?
お風呂こそ無いけど、カーテンを引くタイプの
更衣室(男女共用・一人用)があって
汗だくになっても安心して着替えることができます。
更衣室が無い山小屋も結構ありますからね。
八ヶ岳の山小屋は設備が整っているところが多いと
聞いていましたがホントですね

食事は、『天の窓』と呼ばれる展望抜群の食堂でとります。
2~3回の入れ替わり制で、わたし達はかなり早着した為
一番最初の17:00に夕食でした。
メニューは普通の定食です

気圧のせいかご飯は柔目でしたが美味しかったです

食後は山荘の外に出て、夕日を眺めながらコーヒータイム

なんとも贅沢な時間です

いよいよ日が暮れて、さて消灯までどうする?と
相談していたときに思わぬ出来事が・・

なんと、同じアウトドアサークルの女性が、
たまたま職場の山仲間と来ていてバッタリ遭遇!
関西から遠く離れた山梨県の標高2900mの
山小屋で偶然遭遇するとは

高所登山シーズンとはいえ、他にも山はいくらでもあるし
まして山小屋はもっとたくさんあるのに・・
世の中、狭いもんですね(^^;
思わぬ場所での再会を喜び、その後は消灯時間(20:00)ぎりぎりまでずっと宴会してました

登頂直後にガスが晴れたのといい、
友人との偶然の再会といい、
ラッキーが続いたけど、明日はどうかな?
「八ヶ岳(赤岳)登山 2日目 下山」に続く
Posted by akimichi at 11:50
│八ヶ岳[赤岳](2899m)