2016年03月27日
またの名を大神山~初春の大山登山 その2
休日出勤もなく久々に取れた連休
キャンプや山に行きたいところですが、
久しぶりに歯科検診に行き、歯のメンテです。
なかなか平日に行けないので休日にまとめて治療
ということになりますが、歯医者は未だに苦手です・・
痛いのが苦手ってワケではなく、大口を開けて
口の中を隅々まで見られるのが・・なんとなく
恥ずかしくて苦手です(^^;)
さて本題です。
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2016年03月12日(土) 晴れ
のち曇り
『思いがけない蒼天~初春の大山登山 その1』 の続きです。
初春の大山に登りはじめて道半ば

直前に雪が積もって真っ白ですが、春の日差しの中
汗だくになりながら白く連なる山頂(弥山)を目指します。
キャンプや山に行きたいところですが、
久しぶりに歯科検診に行き、歯のメンテです。
なかなか平日に行けないので休日にまとめて治療
ということになりますが、歯医者は未だに苦手です・・
痛いのが苦手ってワケではなく、大口を開けて
口の中を隅々まで見られるのが・・なんとなく
恥ずかしくて苦手です(^^;)
さて本題です。
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2016年03月12日(土) 晴れ


『思いがけない蒼天~初春の大山登山 その1』 の続きです。
初春の大山に登りはじめて道半ば

直前に雪が積もって真っ白ですが、春の日差しの中
汗だくになりながら白く連なる山頂(弥山)を目指します。
6合目の避難小屋
周辺が開けて展望も良いので絶好の休憩スポットに

それにしても良い天気

絶好の登山日和

どうかこの天気もっておくれ・・

8合目付近

あれっ? もしかしてガスってきてる?

山頂付近に怪しい雲が・・
下界の方も雲がかかってきているようです。

少しペースを速めるも劇的にスピードが
上がるわけではないので間に合わないかな。。

まあいいや、これまで素晴らしい景色を拝めたし
登山はマイペースが大事
一歩一歩着実に歩を進めます


雪に埋もれた木道

ここまで来れば山頂まであとわずか
周囲は徐々に真っ白に
あとで世話になりますが、まずは頂上避難小屋を通り過ぎ・・

11:00
無事に山頂に到着
ひとまずアウトドア仲間と記念撮影


あらら、真っ白に
まるで合成写真のようですね(^^;)
ちなみに左端のオレンジマンがわたしです
ガスの隙間から剣が峰が時折顔を出す瞬間を狙って撮影

できれば晴れ渡った青空の下で見たかった・・
一瞬雲の切れ間から太陽が見えたこともありましたが
基本的にこのあと山頂付近は夕方までずっとガスってました。
ガスに覆われた山頂の様子

避難小屋もほとんど見えません

もしかしたら昼食を摂っている間に晴れるかもしれないので
とりあえず避難小屋内で腹ごしらえ

例年ならもっと雪に埋まっているはずですけど、
直前に積もったとはいえ、やはり今年は雪が少ないですね。
中は同じように暖を求めて一息つきに来た方たちでいっぱいでした。

それでも結構広いし、入れ替わりも激しいのですぐにスペースを確保
もっとゆっくりしたかっただろうに、場所を譲ってくれた方に感謝です。
中には臨時の売店まであります。

トイレもあるし、、

もはや避難小屋ではないですよね。。
昼食は福井県民や滋賀県民にはお馴染みの
とり野菜みそを使ったお鍋です

なんでも柴田勝家が、戦の前に自陣の兵たちに
スタミナをつけさせる為にニンニク等
精の付くものたくさん入れて作ったみそとか・・
ダシはもちろん、味にコクとパンチがあって美味しかったです

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下山開始
と、その前に一瞬の晴れ間が見えたのでここぞとばかりに撮影

「あそこだけ見るとなんとなく神々の山嶺の表紙っぽい!」
とかアホなことを言いながら撮ってました(^^;)
それにしてもいつ見ても剣ヶ峰周辺はすごい断崖絶壁


この日も一組だけ剣ヶ峰山頂に立ってました。
一応立ち入り禁止なんですけどね・・
よう行くわ。それだけ危険ってことです。
一瞬の晴れ間に湧く弥山山頂

剣が峰が完全に顔を出すまでには至らなかったですが、
一瞬でも下界を拝めて良かったです。
往路とは違いすっかり雲が覆ってしまい薄暗くなった登山道

復路は夏山登山道ではなく、行者尾根ルートから
大山寺を経由して下山することに

夏山登山ルートは何度か登ったことありますが、
行者尾根ルートを通るのは初めて

行者尾根は結構痩せた尾根が多く、雪が細く積もって
さらに歩き辛くなっていました。

急斜面が多く、上りはかなりキツそうです。
下りも雪が多い時期はむしろ楽しいぐらいですが、無雪期は
滑りやすかったり膝に来たりでしんどいでしょうね。
今回は下りで選択して正解でした。
ああ~っ、滑落!


ではなく、尻セードです。
せっかくの急斜面なので楽しませてもらいました

元谷の大堰堤のある河原に出ると、大きな小屋が

元谷避難小屋ですが、かなり立派な避難小屋
周囲はスノーシュー向きな広大な河原なので、

もっと雪があるときにアウトドア仲間たちと
スノーシューハイクとかするときに拠点として便利そう
おぼえとこ
ここからはのんびり林道スノーハイク

気張らずに雪の感触を確かめながら歩けるので楽しいです。

途中、大神山に神社と大山寺に立ち寄りました。
こちらが大神山神社

昔々、大山のことを神の住まう山として大神山として
崇めていたことにちなんで建てられた神社

いかにも幾年もの歴史を越えてきた感満載で
由緒正しき香りがぷんぷん漂っています。

さぞかし格式高い神社なんでしょうね。


無事に登頂・下山できたことへの御礼と
無事の帰阪を祈念してきました。
で、こちらが大山寺

立派なお寺です。

でも大神山神社の方が厳かな雰囲気がある・・かな?
14:30
南光河原駐車場到着
あちこち寄り道しながらも無事に下山完了
おつかれさまでした
は~楽しかった!

帰りはmont-bell大山店のすぐ傍にある
豪園湯院という温泉で汗を流しました。

以前は、大山に登った際には無かった施設なので
新しくできたのかな?
大山ロイヤルホテルで汗を流すというのが
定番だったので選択肢が増えたのは良いことです。
入浴料は600円と割りとリーズナブルな上に、
キャンペーン中ということで豆乳プリンまで
頂き、ラッキーこの上なし

一風呂浴びてお腹が空いたところで蒜山に立ち寄り
B級グルメとして名高いひるぜん焼きそばを食べて
帰路に着きました。
帰るときまでずっと山頂のガスが晴れなかった大山

山頂からのピーカンの景色と伯耆大山らしい
美しい独立峰の姿は拝めませんでしたが
何度登っても飽きない素晴らしい山でした。
きっとまた登りに来ます!またそのときまで
