2016年12月26日
岩塊の頂へ ~播磨アルプス縦走記 その2
先週末はクリスマス連休でしたね
イブはアウトドア仲間たちとクリスマスパーティー
クリスマス当日はまた外食
体重の増加が非常に気になります(^^;)
さて本題です
クリスマスの件に触れる前に先にこちらを終わらせておきます
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2016年12月18日(日)快晴
『播磨の名峰 高御位山に登る~播磨アルプス縦走記 その1』 の続きです
播磨富士とも呼ばれる高御位山(たかみくらやま)を目指し、
播磨アルプスを縦走して道半ば
お天気にも恵まれ眼下の街並みを眺めながら
気持ちよく縦走路を歩いてきました
イブはアウトドア仲間たちとクリスマスパーティー
クリスマス当日はまた外食
体重の増加が非常に気になります(^^;)
さて本題です
クリスマスの件に触れる前に先にこちらを終わらせておきます
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2016年12月18日(日)快晴
『播磨の名峰 高御位山に登る~播磨アルプス縦走記 その1』 の続きです
播磨富士とも呼ばれる高御位山(たかみくらやま)を目指し、
播磨アルプスを縦走して道半ば
お天気にも恵まれ眼下の街並みを眺めながら
気持ちよく縦走路を歩いてきました
最寄駅のJR曽根駅からすぐの豆崎登山口を始端として
播磨アルプスに縦走中
鷹ノ巣山
で行程の約半分の地点にある鷹ノ巣山
下の写真の左から二番目のピークが鷹ノ巣山です
この山の東峰から伸びるのが馬ノ背
下って行った先は鹿嶋神社前で結構急坂(急登)でしたが
反対方向から来た人?がここを下山路とすることが多いようです
ふと振り返ってみると自分が歩いてきた稜線もまた見事!
いつか忘れた頃に逆側から歩いてみよう
目指す高御位山は左の方に見えていますが、最終的には右の方へと続く
稜線まで歩きます
長尾山
ここまで来ればあと少し
高御位山山頂のちょい手前でこんなの発見!
カエル岩
目は明らかに人為的に足してるし・・(^^;)
まあ似てるけど
岩塊の頂
高御位山山頂
12:20
高御位山山頂に到着
山座同定用のプレートもあります
あまり広い山頂ではありませんが、斜面にせり出した大きな岩が
ところどころ休憩に適したテラスを作り出していて、
昼食を広げて食べる場所に困ることはありません
昼食後、先の写真にも見える巨大な岩塊のてっぺんに立ってみました
ちょっと霞がかかっているのが残念ですが、
ここから見る播磨平野と加古川、瀬戸内海の眺めは最高です
ぼ~っと景色を眺めていたら、ふいに大岩の下の方で動く気配がしたので
見てみるとトレーニング中のクライマーの方がひょっこり登場
まさかこんなところから人が出てくるなんて完全な想定外だったので驚きました(^^;)
ちなみに山頂の大岩を反対側(東側)から見るとこんな感じです
大岩のすぐ裏側が高御位神社
神社の前が休憩場所になっていて、すぐ近くにバイオトイレまで
設置されていました。
JR曽根駅方面からだと結構な距離ですが、反対側の高御座神宮を通る
成井登山口からだとかなり整備されていて30分ぐらいで登れるので
幼児や小学生も含めて地元の方達がたくさん登られているようです。
昼食も済ませ、思う存分周囲の景色を眺めたところで
縦走路の終着地に向けて出発!
北山方面へと向かいます
グリップは効きますが、急坂が続くので足運びに注意が必要です
高御位山から10~20分ぐらいのところにある
小高御位山から見た播磨富士
低山の割に周囲の展望も良いし、播磨アルプスを歩けば
縦走気分が味わえるので、、
なかなか面白い山だと思います。
随分と歩いてきたもんだ
ふと脇を見たら隣の桶居山の紅葉ぶりがなかなか見事でした
中塚山
鉄塔の下に北山鹿島神社と北池方面(縦走路の終点)の分岐があります
縦走路の終点は北池方面ですが、あまり見どころは無さそうですし
北池方面はここから40~50分ほどかかりますが、
北山鹿島神社方面は20~30分で下山できるので、、
支尾根の北山鹿島神社方面へ下山することに
ここら辺りはまた岩の質が違う・・のかな?
鹿島神社
14時頃だったかな?
北山登山口に無事下山
こちらの登山口は綺麗な水洗トイレがあります
これがお社
祭神は建御雷神
別所奥山の麓にある西の鹿嶋神社と区別する為に
東の北山鹿島神社と呼ばれています
なにはともあれ無事の下山に感謝感謝
境内にはまだ紅葉が少しだけ残っていました
紅葉は全く期待していなかったので予想外
ここからバスに乗って起点のJR曽根駅まで戻るつもりでしたが
次のバスの時間までかなり間があったので、、
てくてく田園地帯を歩いて戻ることに
これを合わせるとかなり歩いたことになりますが、
「あそこを歩いてきたんだなぁ・・」
今まで歩いてきた縦走路を眺めながら歩くのも乙なもんです
なんか空が高い
30~40分ほど歩いて駅に辿り着き、電車で帰路につきました。
帰りの電車の揺れがとても心地よかったです。
電車アクセス登山も良いなぁ・・と改めて実感
また近いうちに電車で山に登りに行くと思います
コース、及びコースタイム