2014年03月22日
2013-14 ラストスノーハイク その2 【氷ノ山】
「2013-14 ラストスノーハイク その1 【氷ノ山】」 の続きです。
氷ノ山の東尾根コースの急登と雪庇ゾーンを抜けると
スノーシューにお誂え向きな雪原が出現

アイゼン→スノーシューに履き替え、雪の感触を
思う存分満喫しながら氷ノ山山頂を目指しました
氷ノ山の東尾根コースの急登と雪庇ゾーンを抜けると
スノーシューにお誂え向きな雪原が出現

アイゼン→スノーシューに履き替え、雪の感触を
思う存分満喫しながら氷ノ山山頂を目指しました

東尾根の雪庇ゾーンを抜け、開けた場所に出たので
アイゼンからスノーシューに履き替えます。
ヒールリフター大活躍!
有りと無しとでは、しんどさが雲泥の差です。
ふと振り返ってみた見た東尾根がまた素晴らしい
黄砂なのかPM2.5なのか、花粉なのかは分かりませんが
遠くがかすんで見えます。
せっかくの快晴なのに惜しいなぁ
ハチ北スキー場をはじめ、数々のスキー場を擁する鉢伏山がきれいです

ほんと最高のスノーハイク日和
強いて言えば、木々に霧氷や樹氷がついていれば最高だったかな?
上がるにつれ、モンスターらしき木もありましたがちと物足りない感じ?
まあ贅沢な望みですけどね
2日前の降りたてホヤホヤのときは
文句なしのモンスターだったそうです。
それにしてもいい感じの斜面
ほんとボード担いでくれば良かったと後悔!
実際、ボード担いだBC目的の若者二人と下りですれ違いました。
風紋(シュカブラ)も見事!
さてさて、あともう少し!がんばれっ!

ようやく山頂の避難小屋が見えてきました
到着~!
さっそく記念撮影

と同時に雲行きが怪しくなってきた・・?
到着直後は数名しかいなかった山頂
リフト運行開始と同時に登ってきたんですが、われわれと同じように
わかさ氷ノ山スキー場から三の丸を経て登ってきた人たちも
続々と山頂に集結
風も段々と強くなってきてとても外で昼食をとる状況じゃなくなってきたので山頂避難小屋内へ
中は二階建になっていて、一階は同時に上がってきた人たちで
混みあってましたが、梯子で上がった二回は何故か我々だけでした。
写真は二階の様子です。
おかげでのんびり昼食をとることができラッキー!

風も強くなってきたし、午後からは曇り予報だったので早々に山頂を離脱
やっぱ雪山の下りは早いです。
雪山お約束のソリ滑り
わたしはビニールシートで滑ったんですが
滑り過ぎてあやうく木に激突するとこでした

ビニールシートは摩擦抵抗も少ないので
そこそこの斜面を滑る場合はみなさんお気を付けを

雪庇ゾーンを抜け、東尾根避難小屋に戻ってきました。
ここから先は急斜面
雪も午前中に較べユルんでいるので慎重に下山
往路とは逆にパノラマリフト→登行リフトと乗り継いで
14:30に元の駐車場に到着
無事に下山できて良かった良かった

お風呂は、氷ノ山国際から北近畿豊岡道に戻る途中にある
万灯の湯(まんどのゆ)に立ち寄りました。
汗を流して、これまたお約束の宝塚渋滞にハマりながら帰阪
氷ノ山、久しぶりに登りましたが、
山上はなだらかで晴れていれば景色もよく
人気があるのも分かります。
次は多少大阪から遠くても、三の丸コースから登ってみたいですね
