2016年08月19日
日本一参拝が困難な国宝参りトレッキング~三佛寺投入堂
夏休みも終わり、休み前の感覚を思い出すのに
四苦八苦しています(^^;)
お盆休みは避暑も兼ねて信州の方にキャンプに行ってました
日中でも終始25℃を上回ることはなく、快適そのもので
大阪に戻るとすぐまたリターンしたくなるぐらい
現実(酷暑)を思い知らされました(^^;
さて本題です
2016年07月24日(日) 曇り
以前にも少し書きましたが、この日はアウトドア仲間たちと
日本一参拝が困難なお寺として有名な
国宝『三徳山三佛寺投入堂』に行ってお参りしてきました。
以前から一度行ってみたかったこのお寺
ようやく念願が叶いました
四苦八苦しています(^^;)
お盆休みは避暑も兼ねて信州の方にキャンプに行ってました
日中でも終始25℃を上回ることはなく、快適そのもので
大阪に戻るとすぐまたリターンしたくなるぐらい
現実(酷暑)を思い知らされました(^^;
さて本題です
2016年07月24日(日) 曇り
以前にも少し書きましたが、この日はアウトドア仲間たちと
日本一参拝が困難なお寺として有名な
国宝『三徳山三佛寺投入堂』に行ってお参りしてきました。
以前から一度行ってみたかったこのお寺
ようやく念願が叶いました
三徳山三佛寺
鳥取県東伯郡三朝町にある天台宗の仏教寺院。役行者が修験道の行場として開いたとされ、鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900メートル)に境内を持つ山岳寺院である。「投入堂」(なげいれどう)の通称で知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている。(Wikipediaより抜粋)
早朝にアウトドア仲間をピックアップして
中国道→鳥取道経由で三仏寺のある
鳥取県の三朝(みささ)町へと向かいます
鳥取道が鳥取の市内まで延伸し、さらに無料区間に
なったことで鳥取県に非常に行き易くなりました
休憩込で大阪から3時間弱で現地に到着
無料の駐車場に車を停めて準備開始
トイレもちゃんとありますよ
三徳山三佛寺
大人一人400円の入山料を払い境内へ
この階段、何が凄いって、、
長年に渡り参拝客が訪れているせいか、真ん中が摩耗して凹んでるんですよね
階段脇の石仏がなんとも愛嬌あるというか
賑やかな感じでした
三徳山 三佛寺 本堂
奥へとさらに進むと小屋と山門が出現
まずは参拝登山にふさわしい恰好(スカートはNG)かと
靴のチェックを受けます
正確には靴のソールチェックです
登山靴でもソールがツルツルなら多分NGになるのでしょう。。
そして大人一人200円の参拝登山料を支払うと、
『六根清浄』
と書かれたタスキが渡されます
※正真正銘山ガールのアウトドア仲間がモデルになってくれました(^^)
ちなみ禁止事項はこちら
行場なのでストックも使えないですし、山中で食事もできません(飲むのはOK)
幸い、険しいとはいえ距離は短いので行動食は必要ないと思います
心配な人は門をくぐる前に食べておくのをお薦めします
宿入橋
ここを渡ればいよいよ険しい参拝が始まります
なんだか隔世感が漂っている感じ
カズラ坂
いきなりの急登
山に登り慣れている人にはなんてことないですが
そうでない人には大変
粘土質の場所もあり、雨が降っている最中や降った直後は
めちゃめちゃ滑り易くなるので注意が必要です
クサリ坂
文殊堂前の鎖坂。ここが核心箇所かな?
ちゃんと定期的に付け替えている感じのする
新しい太い鎖が使われていました
重要文化財 文殊堂
凄くいい眺め
足元を見ると足が竦むほどの高さです
次の地蔵堂までの間は両側が切落ちていて
滑落の危険性があるので要注意
重要文化財 地蔵堂
標高が文殊堂より少し上がる分、こちらの方が良い眺め
鐘楼
立派な鐘楼
こんなのが目の前にあったらそりゃ撞きますよね
牛の背・馬の背
どこまでが馬の背でどっからが牛の背か
良く分かりませんでした
観音堂
半ば岩壁にめり込むような形で建てられています
国宝 投入堂
観音堂から壁沿いに少し歩くと、TVで見たことあるお堂が眼前に
どうやって建てたのか分からない摩訶不思議な国宝を
眺めながらしばしまったり
ほんと不思議
建立するのにさぞかし苦労があったことでしょう・・
投入堂の周辺にはユリがたくさん咲いていました
癒しの湯 三朝温泉
滝汗をかいたので、下山後は近くの三朝温泉へ
さっぱりする前にどうせ汗をかくのでまずは三朝温泉を散策
足湯もありました
いかにも温泉街といった佇まい
三朝温泉といえば橋の下の公共露天風呂が
有名ですが、女性陣もいるので日帰り入浴可能な施設を探します
それで肝心のお風呂はというと、口コミ評価の高い旅館大橋へ
日帰り入浴は、入浴料:1,000円 入浴時間:15時~21時
お風呂(温泉)の写真は撮れなかったですが、岩風呂(岩窟の湯)と
川に面したお風呂(せせらぎの湯)があり、非常に雰囲気の良いお風呂でした。
ちと入浴料が高いですが、十分その価値はあります
リピート確定ですね(^^)
こちら方面に来た際にはまた入りに来ようと思います
そんなこんなでアウトドア仲間と共に
滝汗かきながら山・お寺・温泉と満喫したとある夏の日の一日でした
この記事へのコメント
こんばんは。
ブログランキングから来ました。
三朝温泉の近くに、こんなお寺があるなんて。
感動しますね。
どうやって建設したのでしょうね。
一度行ってみたいと思います。
いい情報ありがとうございます。
応援も完了です。
ブログランキングから来ました。
三朝温泉の近くに、こんなお寺があるなんて。
感動しますね。
どうやって建設したのでしょうね。
一度行ってみたいと思います。
いい情報ありがとうございます。
応援も完了です。
Posted by totochan(ととちゃん) at 2016年08月21日 20:03
>totochan(ととちゃん)さん
コメント&応援ありがとうございます(^^)
多少危険ではありますが、距離はそんなに長くなく手を使って三点支持で登れば大丈夫だと思います。
是非間近に行ってご覧ください
コメント&応援ありがとうございます(^^)
多少危険ではありますが、距離はそんなに長くなく手を使って三点支持で登れば大丈夫だと思います。
是非間近に行ってご覧ください
Posted by akimichi at 2016年08月22日 22:14