2017年03月14日
春の兆しを探しに雪の藤原岳へ~前編
先週末は梅を観に行ったり、スノボに行ったりで
月曜日の午前中はかなり眠かったです。
でも綺麗な景色をたくさん拝めたし、
思う存分滑って大満足です
詳細はまた後日!
さて本題です
前回の記事と時系列的に前後しますが気にしないで下さい
今後も多分前後しまくると思います
2017年02月25日(土) 曇りのち晴れ
この週末は直前にプチ寒波が来たのでこれは新雪を踏めるかも?
という淡い期待を抱いてアウトドア仲間たちと鈴鹿山系の藤原岳に登ってきました。
結果としては新雪は踏めなかったですけど、山上の雪は
まだまだ残っていて鈴鹿山系の雪景色と尻セードを
満喫してきました
月曜日の午前中はかなり眠かったです。
でも綺麗な景色をたくさん拝めたし、
思う存分滑って大満足です
詳細はまた後日!
さて本題です
前回の記事と時系列的に前後しますが気にしないで下さい
今後も多分前後しまくると思います
2017年02月25日(土) 曇りのち晴れ
この週末は直前にプチ寒波が来たのでこれは新雪を踏めるかも?
という淡い期待を抱いてアウトドア仲間たちと鈴鹿山系の藤原岳に登ってきました。
結果としては新雪は踏めなかったですけど、山上の雪は
まだまだ残っていて鈴鹿山系の雪景色と尻セードを
満喫してきました
藤原岳(ふじはらだけ)[1144m]
藤原岳(ふじわらだけ)は鈴鹿国定公園の三重県いなべ市と滋賀県東近江市との境界にある山。鈴鹿山脈の北部に位置し、周辺はフクジュソウやセツブンソウなどの群生地で、日本三百名山及び関西百名山、花の百名山に選定されている。(Wikipediaより抜粋)
朝6時過ぎに大阪を出発!
名神⇒新名神を経由して四日市ICで高速を降り、
306号線を北上
三岐鉄道三岐線西藤原駅を目指します
西藤原駅近くの大貝戸登山口の駐車場はすでに満車だったので
少し下ったところにある同じく登山客用の駐車場に駐車
有料ですが駐車料金は300円と格安です
綺麗な水洗のトイレが設置されてました
09:30
主な登山口は大貝戸登山口と聖宝寺からの二つ
西藤原小学校近くの大貝戸登山口からのルートが表ルートで、
聖宝寺登山口からのルートは裏ルートとされています
二つのルートは八合目付近で合流しているのですが
まずは表ルートから登ることにしました
大貝戸登山口に向かうと、、
これが登山口すぐ近くの駐車場
さすがに9時ぐらいに来ると満車ですね
大きな休憩所兼トイレもありました
藤原岳(大貝戸)登山口~8合目
ここが登山口
登山届け用のポストも設置されています
さて、ここからが本番です
いきなりの九十九折れの急登をひたすら登っていきます
しばらくは雪山の気配全くなし
雪が無いとまるで秋山ハイクに来ている気分(^^;)
4合目あたりからようやく積雪が見られるように
んっ!?
しばらくするとアウトドア仲間がなにやら
動き回る小動物を発見!
よ~く見るとなんとつがいのリスでした
兄弟姉妹かも?
じゃれあう姿も何とも可愛らしかったです
このときばかりはバズーカレンズが欲しくなりました。
でも山にバズーカレンズ持っていく大変ですね(^^;)
6合目付近からアイゼンを装着
わたしは山上でのスノーシューの装着も想定して
簡単に履き替えできるチェーンアイゼンを選択しましたが、
雪が締まっているうちはいいですけど
太陽が出て雪面がグズグズになってくると
チェーンアイゼンだと刺さらなくなってくるので
6本爪以上の深爪アイゼンの方がいいと思います。
裏ルートを通る人は特に
8合目~藤原山荘
8合目に到着
裏ルート(聖宝寺ルート)とここで合流
3シーズンはここから迂回しながら九十九折れ道を
登っていきますが、冬期は直登ルートで登ります
大分上がってきたな。。
あともう少しで主稜線上
雪山が綺麗だ・・
でも霧氷は期待できないかな?
ふと振り返ると、、
下界の展望が凄いんですけど・・
いなべ市の街並みかな?
あっ、でも曇ってる恩恵もありましたよ
9合目を過ぎた辺りからわずかながら霧氷が残ってました
見えた!藤原山荘
冬期は避難小屋的な位置づけですが、
藤原岳ピークに登る前に一息つけるので有難い
おまけにトイレまであります
多少臭いがありますがそれは山上のトイレだから仕方ない
有るだけでも非常に有難いですね
このまま藤原岳ピークを目指しても良かったのですが
天気は既に曇り空でお昼時であったので、
天候回復待ちも兼ねてランチタイム
アウトドア仲間が豚汁を作ってきてくれました
焼いた餅がこれまた美味かった(^^)/
体も温まるし、美味しいし、感謝感謝!
さて、ちょうどいい塩梅に晴れてくれるかな?
長くなってきたので
『春の兆しを探しに雪の藤原岳へ~後編』
に続きます