2017年03月22日
春の兆しを探しに雪の藤原岳へ~後編
この間の三連休は珍しく三日とも天気が良いところが
多く絶好の行楽日和でしたね
楽しい&絶景をたくさん見過ぎて現実に戻るのが大変です(^^;)
いつもの如く写真をたくさん撮り過ぎてしまいました
まだ書いていない記事もたくさんあるので
それはまた追々UPします。
さて本題です。
ちょっと仕事やキャンプに忙しくて間があいてしまいましたが
『春の兆しを探しに雪の藤原岳へ~前編』 の続きです
福寿草が咲いていたらと春の兆しを求めつつ
あわよくば山上の雪でスノーシューハイクができればと
矛盾する期待を抱いて鈴鹿セブンマウンテンの一座
藤原岳に登って主稜線上の藤原山荘に到着したのが前回
昼食後に藤原岳にピークに登り
鈴鹿山系の山々をはじめとした雪景色の絶景を拝んできました
多く絶好の行楽日和でしたね
楽しい&絶景をたくさん見過ぎて現実に戻るのが大変です(^^;)
いつもの如く写真をたくさん撮り過ぎてしまいました
まだ書いていない記事もたくさんあるので
それはまた追々UPします。
さて本題です。
ちょっと仕事やキャンプに忙しくて間があいてしまいましたが
『春の兆しを探しに雪の藤原岳へ~前編』 の続きです
福寿草が咲いていたらと春の兆しを求めつつ
あわよくば山上の雪でスノーシューハイクができればと
矛盾する期待を抱いて鈴鹿セブンマウンテンの一座
藤原岳に登って主稜線上の藤原山荘に到着したのが前回
昼食後に藤原岳にピークに登り
鈴鹿山系の山々をはじめとした雪景色の絶景を拝んできました
藤原山荘前でちょうど昼食を食べ終わった頃
藤原岳ピークの方は眺めると、
どんより曇った空が、、
なんだか晴れてきた!
これはチャンス!
すぐさま、バーナーやシートとして
広げていたオールウェザーブランケットを
片づけて山頂に向かいました
なんて滑り遊び向きな斜面
スノボを担いで上がって滑り降りるには短いですが
尻セードやヒップソリには最適な傾斜
今回あわよくばを期待してスノーシューを持ってきた為
ヒップソリを置いてきたのが悔やまれます(^^;)
えっちらおっちら直登
振り返ると、、
なんとスノーシュー向きな平な地形
御池岳~鈴北岳のテーブルランドみたい
来シーズン以降になるかも?だけど、
今度もっさり積もったときにスノーシューで歩こうっと
藤原岳山頂
藤原岳山頂に到着
これが三角点
3シーズン用の標識は完全に雪に埋もれてしまっているので
1~1.5mの積雪はあったと思います
周囲の絶景に目をやってみると、、
目の前(中央)に見えているのは
同じ鈴鹿セブンマウンテンの御池岳
以前春と秋に登ったことありますが、
御池岳から鈴北岳にかけての山頂付近は
のっぺりとしていてスノーシュー向きなので
来シーズンどっぷり積もったときに行ってみよう
遠く琵琶湖まで見通せましたよ
さきほどまでいた藤原山荘の向こうには白く輝く伊吹山
さらに遠くには荒島岳や白山系の山々まで見える!
西の方も見れば遠くには雨乞岳や毎年のように冬に登る綿向山・・かな?
こちらは竜ヶ岳方面
右の方に見えているのが緑や赤の羊で有名な竜ヶ岳です
この時期の竜ヶ岳もきっと尻セードに向いてるでしょうね
それにしてもいい天気
都合よく晴れて最高の絶景を拝むことができてラッキー!
一緒に登ってくれたアウトドア仲間たちに感謝!
※写真撮っているのがわたしです
思う存分鈴鹿の山々の絶景を堪能した後、
えっちらおっちら登ってきた斜面を尻セードで滑走
わたしは来ているウェアの影響で全く滑らなかったので
ランチ用のシートとして持ってきていた
オールウェザーブランケットで滑ってみたところ
滑り過ぎました
上から下まで大滑走!
めっちゃ楽しかったです
この日、我々より少し先行してキックボードの折り畳み版のような
ソリを持ってきている方がいて、観ていてやりたくなったし
非常に欲しくなりました。
これですかね?
でも尻セード可能な山に行くことなんて
年に何度もないことなので使う機会がなかなか無いかな?
名残惜しいけどそろそろ下山
結局、修理したスノーシューを使う機会が無かった・・(^^;)
ただの重しでした
復路は八合目から向かって左の裏ルート(聖宝寺ルート)で下山
裏ルートと呼ばれるだけあって片方は切れ落ちた崖で
新雪やグズグズ雪では滑落する恐れもあるので
かなり注意を払いながら降りる必要があります。
倒木が道を塞いでいる箇所が多々ありました。
最後に砂防用の堰堤前を横切ると、、
あとは舗装された林道が聖宝寺方面へと続きます
落石が多いようで車をここに置いておくとボコボコになりますよ
初めて藤原岳に登る方や慣れていない方は
最初は表ルート(大貝戸ルート)をお薦めします。
追伸
往路は新名神の四日市から北上してきましたが
帰路は関ヶ原まで北上し名神経由で帰ることに
途中、見かけた伊吹山があまりに綺麗だったので
思わず車を停めて見入ってしまいました
新雪は無かったので修理したばかりのスノーシューの
試し履きはできませんでしたが、鈴鹿の山々や街並みの
絶景を見ることができ満足です
尻セードもできたしね
一緒に登ってくれた仲間たちに感謝です
時期的に春山となりますが、あと1回ぐらい雪山に登りたいな。。