2014年04月23日
のんびり貸切キャンプその2~カントリーパーク大川【施設紹介編】
昨日は、自分でこと座流星群のピークですよと言っておいて
録り貯めしたドラマを視るのに夢中で夜空を眺めるのを忘れてました
はっきり言ってアホですな(^^;)
そんなことはさておき、
『のんびり貸切キャンプその1~カントリーパーク大川【設営編】』 の続きです。
設営が完了し、昼食を済ませてしばしのんびりした後は
キャンプ場内と周辺をちょこっと散策してみました。
録り貯めしたドラマを視るのに夢中で夜空を眺めるのを忘れてました
はっきり言ってアホですな(^^;)
そんなことはさておき、
『のんびり貸切キャンプその1~カントリーパーク大川【設営編】』 の続きです。
設営が完了し、昼食を済ませてしばしのんびりした後は
キャンプ場内と周辺をちょこっと散策してみました。
まずはこのキャンプ場のシンボルというべき竪穴式住居
竪穴式住居がある区画は、公園に日帰りで遊びに来た人用に
開放していて、幕を張るのは不可とのことです。
中は立ち入り禁止になってました。
なんでも子供が藁をむしってしまってメンテが大変だとか
レプリカとはいえ貴重な資料です。
ちびっこ諸君、むしっちゃダメだよ
竪穴式住居のすぐ横にあるのが炊事場とトイレ
管理人のおじさんがマメに掃除しているので綺麗です。
男性側が和式一つ、女性側が二つかな?
26組も来たら正直足りないかもしれないですね。
同じく竪穴式住居の裏手にあるのが管理棟
管理棟内にもトイレがあるので、炊事場横のトイレが
いっぱいの時はここのを使わせてもらえばいいんじゃないでしょうか。
ちなみに土足禁止のようです。
薪は売ってなかったですね。
でも少し周辺を歩くと太めの枝がゴロゴロ落ちてました。
焚き火のメインには物足りないですが、足しにはなると思います。
炊事場&トイレの脇に、いくつか炉が設置されています。
サイトは直火禁止なんで、焚き火台を持ってない人や
装備を持たずふらっと遊びに来た人でもここで煮炊きや
BBQができますね。
管理棟脇のローラースライダー
身一つで滑ってみましたが、はっきり言ってお尻痛いです。
それに結構なスピード出るので、擦過熱で服やパンツに
穴があくかも?
手袋やダンボールとか下にひくものがあるといいと思います。
キャンプ場脇の川(大川)沿いをてくてく歩いていくと、
赤い橋が見えてきました。
【大川橋】
橋の上からの景色
(※写真は翌日の天気が良いときに撮ったものです。)
左岸がキャンプ場です。
六滝峡っていうんですね。
絶景って書いてます(笑)
でも確かにいい景色です。
さらに少し歩くと、今度は黄色い橋が、、
【白川戸橋】
橋の上からキャンプ場をズームで撮影してみました
この橋を渡って左に行くと磨崖仏があるそうなんですが、
なかなかワイルドな道の上に、川の方に向かって彫られている為、
見えません
これはあとでキャンプ場から撮った写真です。
「なんだ、キャンプ場から見えるんじゃんっ!」
って思わず突っ込んでしまいました
管理人さん曰く、
なんでも元々カントリーパーク大川の土地は、以前は茶畑だったらしく
対岸の磨崖仏を調査に来た学者さんがここを拠点にしてたのこと
ここを拠点に何度も調査しに来ているうちに、土器や調度品の断片が出土し、
徐々に掘り返しては埋めなおすを繰り返して整備してたら
今の形になったそうです。
学者さんが偶然土器のカケラを見つけなかったら、
今もここは茶畑だったかもしれなかったんですね。
ちなみに上記の薀蓄を教えてくれたこの日の管理人さんは、
前日ガッツリお話した管理人さんとは違う人でした。
シルバー人材センターから派遣されてるのか、日替わりのようです。
両日とも人の良さそうなお喋り好きな方たちでした
キャンプ場に戻り、しばしまったり
お天気も徐々に回復してきました。
太陽こそ出てませんが、暑くも寒くもなく
風もないので快適そのもの
時間もゆっくり流れる気がします。
ぼへ~っとしてるうちにそろそろ夕暮れどきに
管理人のおじさんは17時に帰ってしまい、
キャンプ場は完全に貸切状態に
焚き火をしながら手早く調理を済ませます。
この日の夕食は、ダッチの手羽先ご飯に餃子
【手羽先ご飯】
【餃子】
手羽のダシが染み出していて美味でした
だ~れもいないし、管理人のおじさんもゲートを開けたままに
してくれているので、車を動かしても誰にも迷惑かからないだろうと
いうことで、夕食後は車で10~15分ぐらいのところにある
月ヶ瀬温泉に向かいました。
冬季は21時までだそうですが、4~10月は21時30分(受付は21時で終了)まで開いてます。
今年の2月のリニューアルしたばかりで館内はとても綺麗でした。
ぎりぎりまで温泉にゆっくり浸かり、キャンプ場に戻ったときには
すでに22時
当然誰もいないと思ってキャンプ場に戻ってきたら、
仕事終わりに前入りで来たと思われる一組の方が
まさに設営途中でした。
正直、誰もいなさ過ぎて夜は少し寂しいなぁと思っていたので
ちょうど良かったです
気温は約9度
湿度91%ってどういうこと?
ヒヒかイノシシが吠えてるようななんだかよく分からん
獣の鳴き声を聞きながら夜は更けていきました。
これで最後
『のんびり貸切キャンプその3~カントリーパーク大川【観光・撤収編】』 に続きます。